iPhoneがいくらプライバシーやセキュリティに強化しているといっても、使用している本人の何気ない行動によって情報が漏れたり、ウイルスに攻撃されることもあります。そこで今回はiPhoneのウイルス対策をするためにセキュリティ設定をご紹介します!
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iPhoneのウイルス対策!今すぐできるセキュリティ設定しよう!
OSは常に最新のバージョンにする
OSの脆弱性が存在してしまうのはどうしても仕方がありません。しかし、Apple社も脆弱性が見つかればすぐに対処してアップデートの配布をしています。OSを最新版に保つということは、脆弱性の攻撃から守るための大事な方法です。
Apple Store以外でアプリをダウンロードしない
App storeは厳格な審査により、不正アプリを排除しています。そのためApple Storeのアプリは安全性が高いです。もし、正規以外のアプリをダウンロードする際は自己責任となってしまいます。よってApp store以外からアプリをダウンロードするのはリスクなので避けましょう。
アプリに不要な権限を与えない
App store以外からもし不正インストールをしてしまった場合、不要な権限を与えないようにしましょう。例えばアドレス帳に権限を与えてしまうとデータが流失して個人情報だだ洩れ状態になってしまいます。また、正規のアプリでも要らない権限はなるべく許可を与えないようにしましょう。
1.「設定」アプリを開く
2.設定したい「アプリ」を選択する
3.不要な権限をオフにする
怪しいメールやSMSのURLを不用意に開かない
よくサイバー攻撃として利用されるのがメールです。何らかの理由をつけてURLリンクを開かせようとするメールやSMSは、あなたを不正サイトへ誘導するために送っている可能性があります。たとえ実在する企業だとしても本当にそうなのか注意を払いましょう。
Air Dropをオフにする
Air Dropでは、電車内や街中で見知らぬ人に不快な画像を送りつけられたりするなどのいたずらが多数あります。Air Dropの表記が本名になっていたりするため個人情報を漏洩させてしまうリスクがあります。使わないときはオフにしておきましょう。
1.コントロールパネルを開く
2.Air Dropを長押し
3.「受信しない」を選択
safariの「Webサイト」の設定を行う
safariもそうですが、Chromeのような他にサイト閲覧のためのアプリもある場合はそちらも設定しましょう。サイトにカメラやマイクなどをの権限を与えることができます。個人情報の漏洩にならないように設定方法を覚えておきましょう。
1.「safari」を開く
2.「ぁあ」を押す
3.「Webサイト設定」を押す
4.権限を設定する
画面にロックをかける
一番シンプルで重要なのが画面にロックをかけることです。自分はスマホを落とさないからと油断してると落とした時に大変なことになります。また、日常生活でももしかすると誰かに見られている可能性もないわけではありません。なので画面にロックは必ずかけましょう。
セキュリティ対策の不十分なPCとは接続しない
PCなどに動画や画像、ファイルを転送するために繋げる必要があります。もしPCがウイルスに感染している可能性があるとiPhoneにもウイルスが流れるかもしれません。PCのセキュリティ対策をしっかり行ってからiPhoneに接続しましょう。
iPhoneのウイルス対策をばっちりにしよう!
今すぐできるiPhoneのウイルス対策でした。しっかり覚えておくことをおすすめします。何気ないところでウイルスに侵入されて情報が抜き取られるなんてことは日常茶飯事で起きていることかもしれません。なので気をつけて管理をしましょう。