「これまで」や「これから」の音楽シーンを担う邦ロックバンドを網羅していきます!
有名なバンドを聞き飽きて、「もっとコアなバンドやアーティスト聴き始めたい!」と思ったことはありませんか?そんな方々のために、バンドマンの中で話題に上がったり、音楽シーンで人気になりつつあるバンド、かつて音楽シーンを盛り上げたバンドを紹介していきたいと思います!
目次[ 表示 ]
1. Yogee New Waves (ヨギーニューウェーブス)
若手大注目のシティポップバンド「Yogee New Waves」。1970~80年代のシティポップに影響を受けてきた彼らですが、その魅力はシティポップの枠を超えた新たな音楽として人気が集まっています。非常に爽やかでオシャレな雰囲気の楽曲が多いのでおすすめです!
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おすすめの曲
・Climax Night
・CAN YOU FEEL IT
・Ride on Wave
2. Not Wonk (ノットウォンク)
引用元:「Not Wonk 公式HP」
2010年に結成されたスリーピースロックバンド「NOT WONK」。スリーピースとは思えない音圧の強さやヴォーカルの美しい歌声、テクニカルなギターフレーズはとても魅力的です。最近では「asian kung-fu generation」のライブの前座を務めるなど、大注目のバンドです。
おすすめ曲
・Down the Valley
・This Ordinary
・Of Reality
3. yonawo (ヨナヲ)
引用元:「yonawo 公式 HP」
yonawoは、2017年に福岡県で結成された4人組の新世代バンドです。ジャンルレスなスタイルが特徴的で、他にはない独創的な音楽性を追求しているところが魅力的です。EP「LOBSTER」に収録されている楽曲「矜羯羅がる」を皮切りに今大注目のバンドです。
おすすめ曲
・矜羯羅がる
・ijo
・天神
4. 踊ってばかりの国
引用元:「踊ってばかりの国 公式HP」
2008年神戸で結成された5人組サイケデリックロックバンド。フロントマンの下津を筆頭に個性豊かなメンバーが在籍。感情を揺さぶるサウンドで人々の心に訴えかける楽曲が特徴的です。これまでも5枚のフルアルバムをリリースし、大規模なフェスにも多く出演しています。
おすすめ曲
・boy
・Twilight
・ghost
5. PETROLZ(ペトロールズ)
引用元:「Tower Records公式サイト」
東京事変のギタリスト「浮雲(長岡亮介)」を中心に2005年に結成されたスリーピースバンドです。軽快なリズムと安定したコーラス、長岡亮介のテクニカルなギターと歌声で、スリーピースとは思えない多彩なサウンドが聴こえる楽曲となっています。結成してから長い期間が経っていますが、フルアルバムはわずか2枚しかリリースされておらず、マイペースに活動を行っています。東京事変の「浮雲」とはまた一味違ったテイストの楽曲を楽しむことができます。
※Apple Musicにある「Holloway」以外の楽曲はすべてCDリリースのみとなっています。
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おすすめ曲
・雨
・amber
・profile
6. never young beach (ネバーヤングビーチ)
引用元:「never young beach オフィシャルサイト」
never young beachは東京を中心に活動する、5人組ロックバンドです。土着的な日本の音楽とUSなどの洋楽に影響を受けたレトロなサウンドが特徴的です。また何気ない風景をありのままに表現した歌詞は、リスナーの心に訴えかけるものを感じることができます。女優の小松奈々さんを起用した「お別れの歌」のミュージックビデオは700万回再生を超えるほど話題になりました。人々の心を動かすサウンドと歌詞はnever young beachの愛される理由と言えるでしょう。
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おすすめ曲
・お別れの歌
・明るい未来
・あまり行かない喫茶店で
7. サニーデイ・サービス
引用元:「ROSE RECORDS公式HP」
サニーデイ・サービスはギターボーカルの曽我部恵一を中心に1992年に結成されたロックバンドです。
1994年にミニアルバム『星空のドライブep』でメジャーデビュー。2000年に解散した後、2008年に再結成されました。70年代的フォーク・ロックを組み込んだノスタルジックなサウンドで人気となり、90年代を代表するロック・バンドへと成長しました。再結成された今でもなお、確固たる人気を誇っています。
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おすすめ曲
・セツナ
・春の風
・青春狂走曲
8.ナンバーガール
引用元:「UNIVERSAL MUSIC ナンバーガール公式HP」
ナンバーガールは19995年に向井秀徳を中心に結成された福岡県のオルタナティブロックバンドです。2002年11月に活動を休止するまで、 圧倒的な存在感を放ちながら日本のロック・シーンを走り抜けていきました。 2019年に再結成が発表され、現在もフェスやライブに出演したりと活動が行われています。田渕ひさ子の金属的なギター音と向井秀徳のエモーショナルなボイスが特徴的です。最近の音楽にはない2000年代初頭のロックを感じさせる曲風です。
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おすすめ曲
・透明少女
・Omoide In My Head
・Tattooあり
9. ZAZEN BOYS
引用元:「Zazen Boys – 向井秀徳情報」
ナンバーガールの向井秀徳を中心に2003年に結成されたロックバンド。ナンバーガール解散後に本格的に始動しました。向井秀徳のアバンギャルドかつ即興性の強い、複雑なリズムやメロディが大きな注目を集めました。メンバーそれぞれが個性的で、同じ曲でも毎回のライブで聴こえてくるサウンドが違ったりと独特な雰囲気を醸し出しています。枠にとらわれないロックサウンドを探し求めている方におすすめのバンドです。
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おすすめ曲
・Honnoji
・Kimochi
・自問自答
10. OKAMOTO'S
引用元:「OKAMOTO’Sオフィシャルウェブサイト」
中学からの同級生4人によって結成されたロックバンドです。芸術家の「岡本太郎」から名前を拝借し、メンバーそれぞれに「オカモト」姓を付けています。個性的で技術の高い4人組で構成されており、中でもベースのハマ・オカモトは日本人で初めてアメリカの楽器メーカー「Fender」とエンドースメント契約を結びました。
ヒップホップやR&Bなど様々な音楽ジャンルに影響を受けており、楽器隊のかっこいいサウンドとオカモトショウの癖があるヴォーカルがマッチした楽曲が印象的です。
最近ではベストアルバムの「10’S BEST」を発表し、どんどん快進撃を続けているバンドです。
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おすすめ曲
・Keep On Running
・90’s Tokyo Boys
・No More Music
11. 羊文学
引用元:「羊文学Official Website」
羊文学は塩塚モエカを中心に、大学のサークルのコピーバンドから活動を開始した、東京のスリーピースバンドです。2016年の新人アーティストの登竜門「FUJI ROCK FESTIVAL “ROOKIE A GO-GO”」に出演しその名を広げます。2020年にソニーミュージックからメジャーデビュー。ボーカルの優しい歌声とそれにマッチする空間的なギターサウンドがとても印象的です。
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おすすめ曲
・1999
・ロマンス
・あいまいでいいよ
12. toe(トー)
引用元:「BELIEVE MUSIC store」
toeは男性四人組で構成されている日本のポストロックのインストバンドです。その独創的で刺激的なサウンドやリズムを織り交ぜた楽曲は国内のみならず、海外でも大きな評価を得ています。メンバーは音楽活動とインテリアデザイナーであったりファッションデザイナーとの仕事を慮王立して行っています。海外でのライブ映像は日本のポストロックがいかに評価あされているかを実感できると思いますので、ぜひ視聴してみてください!
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おすすめ曲
・グッドバイ
・A Dessert Of Human
・レイテストナンバー
13.DENIMS
引用元:「DENIMS」公式サイト
2012年に結成された、大阪出身の4人組バンドです。2020年にメンバーが脱退し、今年の2021年は新体制としてツアーやフェスの出演に力を入れています。「お洒落だけど泥臭い」をテーマとしているように、お洒落なコードを駆使しながらも歪んだ音で泥臭さを表現しています。ゆるいメロディと主旋律に合わせないギターサウンドがいい感じでクセになります!
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おすすめ曲
・fools
・ゆるりゆらり
・goodbye boredom
14. カラスは真っ白
引用元:「SPACE SHOWER MUSIC公式サイト」
「カラスは真っ白」は2010年に結成し、2017年に解散した日本のファンクポップバンドです。女性ボーカルのキャッチーなメロディとギターのかっこいいカッティングサウンドが特徴的です。シュールでポップな世界観がクセになり、リスナーの耳を釘付けにしました。
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おすすめ曲
・fake!fake!
・HIMITSUスパーク
・浮気ディスコ
15, 銀杏boyz
引用元:「銀杏boyz オフィシャルサイト」
銀杏boyzはフロントマンの「峯田和伸」を中心に2003年から活動するパンクロックバンドです。現在はメンバーのたて続けの脱退により、峯田によるソロプロジェクトとして活動を続けています。思春期の男子の悩みを描いた過激でストレートな歌詞や、人目をはばからず感情を爆発させる危険なライブパフォーマンスは人々の心に突き刺さりました。
ギターボーカルの峯田はバンドの枠を超え、俳優としても活躍をしています。
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おすすめ曲
・Baby Baby
・駆け抜けて性春
・少年少女
16, No Buses
引用元「No Buses official website」
当時メンバーが同じ大学に在籍していた2016年結成の4人組バンドです。UKインディーズやガレージロックの影響を受けた楽曲を生み出しており、バンド名もUKロックのArctic Monkeysの楽曲「No Busses」が由来となっています。
海外でも人気があり、音楽雑誌「Rolling Stone誌」のフランス版では特集が組まれました。
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おすすめ曲
・Pretty Old Man
・Girl
・Cut My Nails
17, 中村佳穂
引用元:「中村佳穂オフィシャルサイト」
ソロやバンドなど様々な形態で活動を行っている、京都出身のアーティストです。2011年から音楽活動をスタートし、2018年には自身のレーベル「AINOU」を設立します。
2019年にはテレビ朝日の「関ジャム 完全燃SHOW」の名ぶちコーナーである「売れっ子音楽プロデューサーが選ぶ2018年の年間ベスト10」に選出されて本格的に話題になりました!力強く透き通った歌声と楽曲のオーガニックな雰囲気が特徴的です。
FUJIROCKなどの様々なフェスにも多数出演している、今大注目のアーティストです。
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おすすめ曲
・きっとね!
・アイミル
・ささやき
18, ミツメ
引用元「ミツメ オフィシャルサイト」
ミツメは2009年に結成した、東京を拠点に活動を行うロックバンドです。これまで5枚のアルバムを発表し、様々なフェスに出演したりと、注目のバンドです。
自然と体が動きだしそうなリズムが印象的で、楽曲は主にファンクミュージックから影響を受けています。
インディーロックブームをしてきたロックバンドです。
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おすすめ曲
・エスパー
・あこがれ
・Disco
19, ヒトリエ
引用元:「ヒトリエ公式サイト」
ヒトリエは2019年に若くしてこの世を去った「wowaka」を中心に2011年に結成されました。インターネット上でwowakaがボカロPとして活動していましたが、ギタリストの篠田が加入し「ヒトリエ」が結成されました。ライブではヒトリエ名義の楽曲のほかに、wowakaが作詞作曲を行った楽曲も披露しています。バンドとは思えないような凝縮されたサウンドと癖のある高速ビートが特徴的です。ヒトリエの一連の楽曲は、バンドシーンやボーカロイドシーンにおいても大きな潮流を築き上げました。
現在はギタリストのシノダがギターボーカルを担当し活動を行っています。
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おすすめ曲
・アンノウンマザーグース
・コヨーテエンゴースト
・センスレス・ワンダー
20, kroi
引用元「kroi official website」
2018年に結成された5人組ロックバンドです。ヒップホップやR&B、ファンクなどの音楽ジャンルから影響を受けたバンドです。
メンバー全員がブラックミュージックを好んでいたことからBlackの日本語である「黒い」をバンド名にしました。
インディーズで活動を行ってきましたが、活動が注目されたことから2021年にポニーキャニオンでメジャーデビューします。ボーカルの喉を枯らすような歌唱力と巧みなラップスキル、そしてグルーヴィーなギターサウンドが特徴です。
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おすすめ曲
・Suck a Lemmon
・Horn
・Fire Brain