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【2022最新版】歴代ポケモン映画一覧|同時上映を含む全33作品を順番通りに紹介!

2022歴代ポケモン同時上映映画一覧

2022/09/22

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

1998年に記念すべき第1作が上映された『劇場版ポケットモンスター』シリーズは、2022年で25周年を迎えます。

劇場上映企画「夏の思い出、ゲットだぜ!25周年ポケモン映画祭」では、思い出の作品をもう一度劇場で観ようと、たくさんのファンたちが映画館に足を運びました。

今回はそんな長年愛され続ける歴代ポケモン映画を、同時上映作品も合わせて一挙にご紹介します!

目次[ 表示 ]

歴代ポケモン映画を見る順番は?

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

昔からポケモンのアニメシリーズや劇場作品シリーズを観てきた方なら、もちろん誰しもがイチオシの作品をお持ちのはずです。

これから初めてポケモン映画を観るのであれば、そんな誰かのおすすめから見始めるか、公開順に沿って追っていくときっと楽しめると思います。

「全部見ようとするのは大変・・・」と思われる場合は、ぜひ各シリーズの最初の作品から観ていくことをおすすめします!

各シリーズ最初の作品一覧

  • 『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』
  • 『劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王 エンテイ』
  • 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』
  • 『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』
  • 『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/白き英雄 レシラム』
  • 『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』
  • 『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』
  • 『劇場版ポケットモンスター ココ』

ポケモン映画の歴代興行収入一覧

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

ここでは、歴代映画の興行収入を一覧にしてご紹介します。

公開年タイトル興行収入
1998年劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲72.4億円
1999年劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕62億円
2007年劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ50.2億円
2000年劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 エンテイ48.5億円
2008年劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ48億円
2009年劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ46.7億円
2003年劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ45億円
2004年劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス43.8億円
2011年劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/白き英雄 レシラム43.3億円
2005年劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ43億円
2010年劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク41.6億円
2001年劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇39億円
2012年劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ36.1億円
2017年劇場版ポケットモンスター キミにきめた!35.5億円
2006年劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ34億円
2013年劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒31.7億円
2018年劇場版ポケットモンスター みんなの物語30.9億円
2019年ミュウツーの逆襲 EVOLUTION29.8億円
2014年ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー29.1億円
2002年劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス26.7億円
2015年ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神フーパ26.1億円
2016年ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ21.5億円
2020年劇場版ポケットモンスター ココ20.2億円

『劇場版ポケットモンスター』歴代作品一覧

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

ここから、いよいよ『劇場版ポケットモンスター』シリーズを公開順で一挙にご紹介していきます。

『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(1998年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
首藤剛志
主題歌・挿入歌
「風といっしょに」小林幸子
制作会社
O.L.M

あらすじ

サトシたちが旅の途中に向かったある島には、人間によって生み出された最強のポケモン・ミュウツーが待っていた。

コピーポケモンたちを率いて人間への逆襲を計画するミュウツーに、サトシたちはどう立ち向かうのか?

記念すべき劇場版ポケットモンスターシリーズの第1作目であり、人間とポケモンの在り方を巧みに描いた作品です。

人為的に生み出されたミュウツーの葛藤や、サトシの純粋で熱い想いに心打たれる傑作です。

歴代ポケモン映画の興行収入で不動の一位であり、北米での歴代邦画興行収入でも一位を獲得しています。

『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』(1999年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
首藤剛志
主題歌・挿入歌
「toi et moi」安室奈美恵
制作会社
O.L.M

あらすじ

突如現れた謎のコレクター・ジラルダンが、「火の神」と呼ばれる伝説のポケモンファイヤーをゲットしてしまった。

自然界の均衡が崩れ天変地異の巻き起こる中、ついに現れたルギアとともに世界はどうなってしまうのか?

劇場版第2作目である『幻のポケモン ルギア爆誕』は、『ミュウツーの逆襲』に続き深く考えさせられる映画となっています。

人間とポケモン、人間と自然、自然とポケモン・・・これらのテーマ性は決して物語の中だけにとどまらず、現実の世界の問題にとっても他人事ではないかもしれません。

また、そのような壮大なストーリーの中にありながら、サトシのママが途中で訴えるセリフにも胸を打たれます。

『劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王 エンテイ』(2000年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
首藤剛志・園田英樹
主題歌・挿入歌
「虹がうまれた日」森公美子
制作会社
O.L.M

あらすじ

グリーンフィールドの大きな屋敷に住む少女・ミーとアンノーンが出会い、伝説のポケモン・エンテイが現ることから物語は始まる。

不思議な力で町中が結晶に覆われる中、サトシのママをさらったエンテイの目的とは一体何なのか?

『 結晶塔の帝王 エンテイ』は、アニメ ポケットモンスターシリーズの礎を築いた脚本家・首藤剛志さんが最後に手がけた劇場版最後の作品です。

サトシとサトシのママ、そしてミーとエンテイの関係から、親子とは一体何なのかというテーマが一貫して訴えられています。

その深いテーマ性もさることながら、途中エンテイと戦う際に満を持して登場したリザードンにも感動せざるを得ません。

『劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を越えた遭遇』(2001年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「明日天気にしておくれ」藤井フミヤ
制作会社
O.L.M

あらすじ

「ときわたり」で現代にやってきたユキナリとセレビィを助けたサトシたちだったが、ロケット団幹部のビシャスによってセレビィが奪われてしまう。

サトシたちは森を、セレビィを守ることができるのか?

この物語は、本来出会うはずのなかった二人がセレビィの持つ神秘的な力によって引き合わされることから始まります。

生きてきた時代は違えども、心を通じ合わせるサトシとユキナリは、次第に絆や友情を深めていきます。

映画の最後に少しだけ写る、オーキド研究所から出てきた一枚のスケッチにぜひ注目してみてください。

『劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス』(2002年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「ひとりぼっちじゃない」coba & 宮沢和史
制作会社
O.L.M

あらすじ

「水の都」と呼ばれる町・アルトマーレにやってきたサトシは、そこで美しく不思議なポケモン・ラティアスとラティオスに出会う。

悪しき心が街の秘宝を利用し大水害が起ころうという中、二匹の運命はどうなるのか?

『水の都の護神 ラティアスとラティオス』は、歴代ポケモン映画の中でも言わずと知れた名作です。

映画序盤の水上レースにて、アルトマーレのおしゃれで綺麗な街並みの中をサトシが駆け抜けるシーンは爽快感抜群です。

そして映画の最後のシーンについては、サトシにキスを送ったのはカレンとラティアスの一体どちらだったのか、今でもファンの間で議論が分かれています。

『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』(2003)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「小さきもの」林明日香
制作会社
O.L.M

あらすじ

移動遊園地のマジックショーで、マサトは幻のポケモン・ジラーチに出会った。

7日後には再び千年の眠りについてしまうジラーチとマサトは、短くも長い日数の間に離れがたい友情を交わしていく。

『七夜の願い星 ジラーチ』は、アドバンスジェネレーションシリーズ最初の作品です。

劇場上映企画「夏の思い出、ゲットだぜ!25周年ポケモン映画祭」では、ファンからの投票によって待望の再上映が叶いました。

七夕が近づくと、毎年必ず見たくなる作品です。

『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス』(2004年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「L・O・V・E・L・Y 〜夢見るLOVELY BOY〜」Tommy february
制作会社
O.L.M

あらすじ

ポケモンに触ることができない少年・トオイとサトシのもとに、突然宇宙からやってきたポケモン・デオキシスが現れた。

街が混乱に包まれる中、デオキシスの目的とは一体何なのか?

アドバンスジェネレーションシリーズの第2作目であるこの作品は、サトシとトオイ、そして二匹のデオキシスの関係を通じて、友情の大切さを描いています。

誰も悪者がいないストーリーは全体的にきれいにまとまっており、主題歌の「L・O・V・E・L・Y 〜夢見るLOVELY BOY〜」もアップテンポで気持ちを楽しくしてくれます。

映画の終盤、レックウザの頭にちょこんと乗ったピカチュウはとてもかわいくて必見です。

『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』(2005年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「はじまりのうた」PUFFY
制作会社
O.L.M

あらすじ

街の祭りに優勝し勇者として選ばれたサトシだったが、突如杖が光りだし、中から「ルカリオ」が現れた。

ミュウとピカチュウを追って「世界のはじまりの樹」へ向かうサトシとルカリオは、はたして本物の勇者になれるのか?

『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』は、劇場版ポケットモンスターシリーズで初めて伝説ではないポケモンが主役を務めた作品です。

有無を言わせず封印されたことから、最初は師であったアーロンに懐疑を抱くルカリオですが、真実がわかるにつれて信頼と絆を取り戻していく過程は大きな見どころです。

堅物なルカリオはみんなと一緒に食事を取ろうとしませんが、マサトにもらったチョコレートを食べて顔を綻ばせるシーンはギャップ萌え間違いなしです。

『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』(2006年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「守るべきもの」Sowelu
制作会社
O.L.M

あらすじ

ある特別なポケモンのたまごを海賊から守る際、偶然ハルカの手の中でたまごが孵り、伝説のポケモン・マナフィが誕生した。

海の神殿・アクーシャへ帰らねばならないマナフィに、ハルカは一体どうするのか?

『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』は、アドバンスジェネレーションシリーズ最後の劇場作品です。

母や姉のようにマナフィと心を通わせるハルカと、同じだけ懐くマナフィに心揺さぶられます。

そのストーリー性はもちろんですが、全体的に海をモチーフとした世界観がとても綺麗なので、ポケモン映画の上映される夏にピッタリです。

『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』(2007年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「オラシオン」宮崎慎二
「ビー・ウィズ・ユー〜いつもそばに〜」サラ・ブライトマン
制作会社
O.L.M

あらすじ

ヒカリのコンテスト出場のため、アラモスタウンにやってきたサトシたち。

何者かに荒らされた公園は幻のポケモン・ダークライの仕業であると言われるが、はたして本当にそうなのだろうか?

『ディアルガVSパルキアVSダークライ』は、ダイヤモンド・パールシリーズの記念すべき第1作目です。

ダークライの本当の目的を知り、敵に向かって果敢に挑んでいく姿を見れば、その健気さに感動すること間違いなしです。

ダークライの声優は俳優の石坂浩二さん、そして主題歌を歌うのは有名なソプラノ歌手・サラブライトマンと、キャストや歌手がとても豪華な作品です。

予告映像

引用元:Amazon

『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ』(2008年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「ONE」Crystal Kay
制作会社
O.L.M

あらすじ

サトシたちの前に現れたかんしゃポケモンのシェイミと「グラシデアの花畑」へ向かうサトシたち。

その途中出会った伝説のポケモン・ギラティナの力を、謎の青年・ゼロが狙っていた。

『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』は、前作の映画からストーリーが続いており、ダイヤモンド・パール三部作のうちの第二弾となっています。

かんしゃポケモンを謳いながらまったく感謝するそぶりを見せないシェイミですが、困難を潜り抜けていくうちにサトシたちと絆を深めていきます。

映画を見終わった後に、大切な誰かへ感謝の気持ちを贈りたくなる作品です。

『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』(2009年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「心のアンテナ-Haruomi Hosono Original Mix-」中川翔子
制作会社
O.L.M

あらすじ

人間への復習を果たすべく再び目覚めたアルセウスが、「さばきのつぶて」によって世界を崩壊へと追い込む。

ディアルガの力で過去へ渡ったサトシたちは、アルセウスの怒りを解決することができるのか?

『アルセウス 超克の時空へ』は、ダイヤモンド・パールシリーズ三部作の最後の作品です。

『ディアルガVSパルキアVSダークライ』からの出来事がすべてつながり、すべての全容が明らかになるなど、非常に作りこまれたストーリーとなっています。

アルセウスの声優を担当した美輪明宏さんの演技は圧巻であり、怒りのシーンに思わず身震いした方も多いのではないでしょうか。

『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』(2010年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「アイスクリーム シンドローム」スキマスイッチ
制作会社
O.L.M

あらすじ

どんな姿にも化けることができるポケモン・ゾロアと行動を共にするサトシたちの前に、突然幻のポケモン・ライコウ・エンテイ・スイクンが現れた。

正体はゾロアが探している幻のポケモン・ゾロアークだったが、その目的は一体何なのか?

『幻影の覇者 ゾロアーク』は、ダイヤモンド・パールシリーズ最後の劇場作品です。

ゾロアとゾロアークはベストウイッシュに登場するポケモンで、ゲームに先駆けたお披露目となりました。

主題歌である「アイスクリームシンドローム」は有名で、映画を見たことがなくても聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

予告映像

引用元:Amazon

『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/白き英雄 レシラム』(2011年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「宙 -そら-」(黒き英雄)
「響 -こえ-」(白き英雄)Every Little Thing
制作会社
O.L.M

あらすじ

イッシュ地方を旅するサトシたちは相手にパワーを授けることができるポケモン・ビクティニと仲良くなるが、ビクティニは世界征服を企む輩によって奪われてしまう。

はたしてサトシたちはビクティニを救うことができるのか?

『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/白き英雄 レシラム』は、ベストウイッシュシリーズ最初の劇場作品です。

2作品が同時に公開されるという、劇場版ポケットモンスターの歴史において初の試みが実施されました。

皆さんはどちらを見に行きましたか?

予告映像

引用元:Amazon

『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ』(2012年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「Memories」ローラ
制作会社
O.L.M

あらすじ

列車で旅に乗る途中で幻のポケモン・ケルディオを見つけたサトシたちの前に、突然伝説のドラゴンポケモン・キュレムが現れる。

サトシたちはケルディオとともに危機を乗り越えることができるのか?

『キュレムVS聖剣士ケルディオ』は、劇場版ポケットモンスター15周年記念超大作として制作されました。

シリーズ長編作品のうち、歴代で唯一ロケット団たちが絡まない作品です。

前売り券の特典として配布されたケルディオは、「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」に連れていくとフォルムチェンジする特別なケルディオでした。

予告映像

引用元:楽天

『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』(2013年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「笑顔」いきものがかり
制作会社
O.L.M Team Koitabashi

あらすじ

大都会ニュートークシティにやってきたサトシたちの前に、まだ見ぬポケモン・ゲノセクトと伝説のポケモン・ミュウツーが現れた。

メガシンカしたミュウツーと神速のゲノセクトが繰り広げるスピードバトルの決着やいかに。

『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』は、ベストウイッシュシリーズ最後の劇場作品です。

ニューヨークをモデルにした舞台と、初代伝説のポケモン・ミュウツーの登場によって大きな話題を呼びました。

大都会のビル群の中で展開される、ミュウツーとゲノセクトのバトルシーンに注目です。

予告映像

引用元:楽天

『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』(2014年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「夜明けの流星群」SCANDAL
制作会社
O.L.M Team Kamei

あらすじ

ダイヤモンド鉱国滅亡の危機を何とかしようと、その姫・ディアンシーは偶然出会ったサトシたちに助けを求めた。

はたしてサトシたちとディアンシーは、様々な困難を乗り越えて国を救うことができるのか?

『破壊の繭とディアンシー』は、XYシリーズ最初の劇場作品で、ここから作品群の通称が『ピカチュウ・ザ・ムービー』から『ポケモン・ザ・ムービー』に変更されました。

おそらく背景には、それまで劇場版の副監督を務めていた須藤典彦さんが登板するなど、制作体制が変化したことが関係しているとみられます。

作品のストーリーとしては、命が吸い取られる石化現象を通じて、生き物の生と死という重いテーマについて描かれました。

予告映像

引用元:楽天

『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ』(2015年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
冨岡淳広
主題歌・挿入歌
「Tweedia」安田レイ
制作会社
O.L.M Team Kamei

あらすじ

サトシたちが旅の途中で出会ったのは、リングから何でも取り出すことができるいたずら好きのポケモン・フーパ。

その本来の姿である超フーパが暴走する中、サトシたちは街を守ることができるのか?

『光輪の超魔神 フーパ』の特徴は、今までに登場した伝説のポケモンたちが勢ぞろいする点です。

それに伴い劇中の音楽も、過去の映画のものをアレンジしたものが使用されました。

映画の中に登場するレジギガスは鳴き声から有名になっていますが、その中の人はなんとダイヤモンド・パールシリーズでシンジ役を務めた古島清孝さんです。

予告映像

引用元:楽天

『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』(2016年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
冨岡淳広
主題歌・挿入歌
「ポストに声を投げ入れて」YUKI
制作会社
O.L.M Team Kamei

あらすじ

旅を続けるサトシたちの前に突然現れた幻のポケモン・ボルケニオンとサトシは、不思議な鎖によって離れることができなくなってしまう。

悪者に連れ去られてしまった人造ポケモン・マギアナを、二人は救出することができるのか?

『ボルケニオンと機巧のマギアナ』は、「熱き魂(ソウルハート)の声が聞こえるか?」というキャッチコピーの通り、サトシとボルケニオンが交わす熱い心が見どころとなっています。

始めは人間を信用しなかったボルケニオンですが、だんだんとサトシと行動を共にする中で、絆や信頼を深めていきます。

人とポケモンはどうあるべきかをテーマとして、両者の関係性を描いた作品です。

予告映像

引用元:楽天

『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(2017年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
米村正二・首藤剛志(一部脚本)
主題歌・挿入歌
「オラシオンのテーマ 〜共に歩こう〜」林明日香
制作会社
O.L.M

あらすじ

大空をはばたく伝説のポケモン・ホウオウに会いに行くことを誓ったサトシとピカチュウ。

途中で出会ったポケモントレーナー二人とともに、ホウオウが住むと伝えられるテンセイ山に向かうが、はたしてサトシとピカチュウはホウオウにたどり着くことができるのか?

『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は、ポケモン映画20作記念特別企画であり、アニポケ無印編の第一話の続きを描いた完全オリジナルストーリーとなっています。

序盤の展開は原作アニメのリメイクであるため、クレジットには初代脚本家としてポケモンの礎を築いた首藤剛志さんの名前が記載されました。

主題歌は『ディアルガVSパルキアVSダークライ』の劇中歌「オラシオン」に歌詞をつけたもので、『七夜の願い星 ジラーチ』の主題歌を歌った林明日香さんが歌手を務めています。

予告映像

引用元:楽天

『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(2018年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
矢嶋哲生
脚本
梅原英司・高羽彩
主題歌・挿入歌
「ブレス」ポルノグラフィティ
制作会社
O.L.M Team Kato
WIT STUDIO

あらすじ

1年に1度「風祭り」が開催され、そこへルギアが訪れるというフウラシティにて、祭りに参加していたサトシとピカチュウ。

謎のポケモン・ゼラオラが現れる中、恵みの風をもたらすというルギアとの約束は守られるのか?

『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』は、劇場版前作と同じように、テレビシリーズとは直接かかわらない完全オリジナルのストーリーとなっています。

それまでずっと監督を務めていた湯山邦彦さんがスーパーバイザーとなり、監督と脚本家が新しくなるなど、メインスタッフが大きく変更されました。

人とポケモンの絆をテーマに、登場人物たちのそれぞれの物語が印象的に描かれています。

予告映像

引用元:Amazon

『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(2019年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦・榊原幹典
脚本
首藤剛志
主題歌・挿入歌
「風といっしょに」小林幸子&中川翔子
制作会社
OLM,Inc. OLM Digital,Inc.
Sprite Animation Studios

あらすじ

清らかな心を持つ者の前にだけ姿を現すという幻のポケモン・ミュウ。

そのミュウから人為的に生み出されたポケモン・ミュウツーは、自らがこの世に存在する理由を見つけ出せず、ついに人間に対する逆襲を始めた。

『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は、劇場版ポケットモンスター第1作にして最高傑作である『ミュウツーの逆襲』のリメイク作品です。

全編フル3DCGで制作され、日本国内ではNetFlixにて公開されました。

オリジナルで声優を務めた市村正親さんや小林幸子さんも特別出演していますが、長年アニポケシリーズでナレーションやオーキド博士の声優を務めた石塚運昇さんにとっては、哀しくも最後の出演作となりました。

予告映像

引用元:Amazon

『劇場版ポケットモンスター ココ』(2020年)

引用元:ポケットモンスター オフィシャルサイト

監督
矢嶋哲生
脚本
冨岡淳広・矢嶋哲生
主題歌・挿入歌
「ただいまとおかえり」木村カエラ
制作会社
OLM,Inc. OLM Digital,Inc.

あらすじ

ジャングルのポケモン・ザルードに育てられた少年・ココは、森でサトシとピカチュウに出会った。

すぐに友達になる二人だったが、人間であるサトシと接するうちに、ココに自分が人間なのかポケモンなのかという悩みが生まれ始める。

『劇場版ポケットモンスター ココ』は、当初はポケモン映画の恒例通り夏に公開する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響による延期で、ポケモン映画として初めて冬に公開されました。

ポケモンと人間のオヤコという複雑なテーマを題材に扱っており、ストーリーには深く考えさせられるものがあります。

長いアニポケシリーズの中で初めて、サトシの父親にも言及されました。

予告映像

引用元:Amazon

『劇場版ポケットモンスター』歴代同時上映作品一覧

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

ここからは、劇場版ポケットモンスターシリーズの短編である歴代同時上映作品についてご紹介していきます。

『ピカチュウのなつやすみ』(1998年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「ピカピカまっさいチュウ」
ポケモンキッズ&オーキド博士(+ピカチュウ)
制作会社
O.L.M

あらすじ

ポケモンたちの遊び場である「ポケモン広場」に遊びに来たピカチュウたち。

そこで個性豊かな様々なポケモンたちとひょんなことからケンカになってしまう。

ハラハラする大騒動の中、ピカチュウたちはみんなと仲良くすることができるのか?

『ピカチュウのなつやすみ』は、『ミュウツーの逆襲』と一緒に上映された短編作品です。

リズミカルな音楽とともにコミカルに描かれるピカチュウたちポケモンはみんなかわいくて、見るととっても和めること間違いなしです。

リザードンにとっては、黒歴史かもしれません。

『ピカチュウたんけんたい』(1999年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「そらとぶポケモンキッズ」ベッキー
制作会社
O.L.M

あらすじ

ある森の木陰で昼寝していたピカチュウたち。

すると目が覚めたトゲピーが坂を転がり、深い穴の中に落ちてしまった。

みんなで追いかけた先に広がっていた「ポケモン谷」で、ピカチュウたちの大冒険が始まる。

『ピカチュウたんけんたい』は、『幻のポケモン ルギア爆誕』と同時上映された短編作品です。

たくさんのポケモンたちが仲良く暮らすポケモン谷で探検を繰り広げるピカチュウたちはとてもかわいくて、見ると一緒に冒険がしたくなってしまいます。

ちなみに、ポケモン谷を案内してくれるエレキッドの中の人は、あの大御所声優である野沢雅子さんが務めています。

『ピチューとピカチュウ』(2000年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「ともだち記念日」酒井法子&竹中直人
制作会社
O.L.M

あらすじ

大都会・ミレニアムタウンにやってきたピカチュウたちは、そこで二匹のピチュー兄弟に出会う。

ひょんなことからパニックに見舞われたピカチュウたちは、はたしてサトシと約束した時間までに屋上庭園へ戻ることができるのか?

『ピチューとピカチュウ』は、『結晶塔の帝王 エンテイ』と同時上映された短編作品です。

大都会の中を駆け回るピカチュウたちや、そこに住むポケモンたちがとてもかわいらしく描かれています。

現在は諸事情により、残念ながらテレビでの配信や公式動画配信ができない状況にあります。

『ピカチュウのドキドキかくれんぼ』(2001年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
大橋志吉
主題歌・挿入歌
「かくれんぼ」Whiteberry
「まなつのだいさくせん!」遠藤久美子
制作会社
O.L.M

あらすじ

海辺の近くの洋館にやってきたピカチュウたちは、そこで暮らすポケモンたちとともに「かくれんぼ」を楽しんでいたが、ひねくれ者のヨーギラスはそれを快く思っていなかった。

はたしてピカチュウたちとヨーギラスは、仲良くすることができるのか?

『ピカチュウのドキドキかくれんぼ』は、『セレビィ 時を超えた遭遇』と一緒に上映された短編作品です。

ポケモンたちは洋館の中や庭のいたるところに上手に隠れますが、中にはバレバレなポケモンもいるのがとてもかわいくてキュンとします。

ヨーギラスの声優は、ワンピースのルフィ役などで有名な田中真弓さんが務めています。

『ピカピカ星空キャンプ』(2002年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
大橋志吉
主題歌・挿入歌
「あの丘を目指して」ボケモン5
「ポケッターリモンスターリ」可名
制作会社
O.L.M

あらすじ

機関車から飛ばされてしまったピチュー兄弟は、その先で出会ったソーナノやピカチュウたちとともに、山越え谷越えもう一度機関車を目指す。

果たして二匹は無事帰り道につくことができるのか?

『ピカピカ星空キャンプ』は、『水の都の護神 ラティアスとラティオス』の同時上映作品です。

前々作から再登場したピチュー兄弟とピカチュウたちが意気揚々と小さな冒険を繰り広げるのがとてもキュートです。

ウソッキーやヨマワル、バルビートなど、ちょっとした役にも豪華声優が起用されています。

『おどるポケモンひみつ基地』(2003年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
 ‐
主題歌・挿入歌
「ポルカ・オ・ドルカ」ノルソル合唱団
「冒険のはじまりだ!!」 KAORI(ハルカ)
制作会社
O.L.M

あらすじ

ロケット団の新たなひみつ基地の留守番を任されたニャースは「モンスターダンシングボール」を使って余興の練習をしていたが、そこへピカチュウたちが乱入し大混乱。

はたしてニャースは無事お留守番を乗り切ることができるのか!?

『おどるポケモンひみつ基地』は、『七夜の願い星 ジラーチ』と同時上映された短編作品です。

ノリのいい「ポルカ・オ・ドルカ」に合わせて踊るピカチュウやニャースたちがとてもキュートで、見ているこちらも思わず踊りだしてしまいそうになります。

最初は音楽に抵抗していたキモリが途中ではっちゃけてしまうのもとてもかわいいですが、本人にとっては黒歴史かもしれません。

『メロエッタのキラキラリサイタル』(2012年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
大橋志吉
主題歌・挿入歌
「みてみて☆こっちっち」ももいろクローバーZ
制作会社
O.L.M

あらすじ

幻のポケモン・メロエッタのリサイタルで、優雅なダンスと歌で魅了されるポケモンたち。その最中、突然の砂嵐によってメロエッタが飛ばされてしまった。

リサイタルを続けるために、ピカチュウたちはメロディベリーを探すことになる。

『メロエッタのキラキラリサイタル』は、『キュレムVS聖剣士 ケルディオ』と同時上映された短編作品です。

劇場で上映された短編としては、『おどるポケモンひみつ基地』以来実に9年ぶりに制作されました。

本作の前日譚として、『うたえメロエッタ リンカのみをさがせ』というスピンオフエピソードがあります。

『ピカチュウとイーブイフレンズ』(2013年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
松井亜弥
主題歌・挿入歌
「手をつなごう」私立恵比寿中学
制作会社
O.L.M

あらすじ

夏のある日、ニンフィアに誘われたピカチュウたちは森の奥へと迷い込む。

その先にあったのは、なんとイーブイの仲間たちが暮らすイーブイハウスだった。

個性豊かなイーブイフレンズに、ニャースやソーナンスも交えて、賑やかなお泊り会が始まる。

『ピカチュウとイーブイフレンズ』は、『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』と一緒に上映された短編作品です。

エーフィやゴチルゼルなどの役柄に豪華声優が起用されているほか、ピカチュウをイーブイハウスへと連れていくニンフィア役は、ポケモン映画に長く携わる中川翔子さんが務めています。

『ピカチュウ、これなんのカギ?』(2014年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
冨岡淳広
主題歌・挿入歌
「ピースマイル!」J☆Dee'Z
制作会社
O.L.M

あらすじ

ピカチュウたちの前に現れたかぎたばポケモン・クレッフィは、鍵穴にカギを差し込むことで違う世界を行き来できる。

クレッフィとともに様々な場所を訪れるピカチュウたちは、そこでたくさんの冒険を繰り広げる。

『ピカチュウ、これなんのカギ?』は、『破壊の繭とディアンシー』の同時上映作品です。

時系列は本編映画の少し前として設定されています。

行った先の違う世界の中では、ダークライやビクティニなど、懐かしいポケモンたちも登場します。

『ピカチュウとポケモンおんがくたい』(2015年)

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

監督
湯山邦彦
脚本
園田英樹
主題歌・挿入歌
「ガオガオ・オールスター」
Little Glee Monster
制作会社
O.L.M

あらすじ

待ちに待った「木の実開き」の当日、ポケモンたちによる盛大なコーラスが発表される。

本番に向けて練習するピカチュウたちだったが、途中で様々なハプニングに襲われる。

はたしてピカチュウたちは、無事に合唱することができるのか?

『ピカチュウとポケモンおんがくたい』は、『光輪の超魔神 フーパ』と同時上映された短編作品です。

劇場短編作品としては第10弾という記念すべき作品になりました。

ポケモンたちが歌う歌がとてもかわいらしく、いつまでも聞いていたくなります。

長年続くポケモン映画の魅力とは!?

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

2022年で25周年を迎え、多くのファンから長年愛されているポケモン映画ですが、その魅力とは一体何なのでしょうか?

大人も楽しめるストーリーの奥深さ

引用元:ポケットモンスター オフィシャルサイト

劇場版ポケットモンスターシリーズは、全作を通して人間とポケモンはどうかかわるべきかというテーマが描かれており、深く考えさせられる作品ばかりです。

絆や友情、成長だけに限らず、愛や生命、環境問題といった、重く普遍的なテーマを題材にしているものも多いです。

心に残る主題歌と劇中音楽

引用元:Amazon

ポケモン映画の主題歌や劇中歌は、何と言っても名曲ぞろいです。

作品のテーマや世界観を絶妙に表現しており、子どもの頃には意味がわからなくても、大人になってもう一度聞くと、その曲が本当に伝えたかったことが分かります。

映画館でもらえる特別なポケモン

引用元:ポケモン公式ツイッター

※こちらの配布期間は終了しています。

2003年以来ポケモン映画では、映画の特別前売り券を購入して劇場にゲームソフトを持っていくと、劇場限定の特別なポケモンがもらえるという企画を実施しています。

他では覚えられない特別な技を覚えていたり、ここでしかゲットできないポケモンが配布されます。

劇場での配信期間が終了すると二度とゲットできないので、悔しい思いをしたファンも多いのではないでしょうか?

歴代ポケモン映画を見つくそう!

引用元:ポケモン映画 プレイバック・ザ・ヒストリー

いかがでしたか?

25年の歴史が続くポケモン映画は、ストーリーやテーマ、演出、音楽など、どれをとってもレベルの高いものばかりで、大人も子供も楽しめる作品になっています。

たくさん見たことがある方も、まだ見たことのない方も、この機会にぜひポケモン映画を見つくしてください!

この記事を書いた人

mizuka

東京出身のmizukaです。 主にエンタメやヘルスケア、暮らしの記事を書いています。 漫画やアニメが好きで、有名作品以外にもマニアックな作品を掘り出すのが趣味です。 皆さまの役に立つような記事をお届けします!

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