シティポップとは？70〜80年代にヒットした邦楽の名曲12選を紹介！

皆さんシティポップとは何かをしっていますか？

言葉は聞いたことがあるけど、何かは知らないという方もいると思います。

そこで今回は、シティポップの特徴と、70〜80年代にヒットしたシティポップの代表曲を男性シンガー・女性シンガーに分けて合計12曲ご紹介致します！

シティポップとは、1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行した音楽のことです。

洋楽志向のメロディーとなっており、シティポップで有名なアーティストはシンガーソングライターが多いという特徴があります。

この曲は、1979年にリリースされた松原みきさんのデビュー曲です。

「シティポップと言ったらこの曲！」という方も大勢いるほどの有名曲で、現在でも世界中から注目を集めています。

ゆったりとした曲調と高音が、マッチしており聞いていて落ち着く曲です！

この曲は、シティポップブームを引き起こした名曲です。

2017年に海外での人気が高騰した影響で、それまでMVは無かったのですが、2019年にMVが撮影されました。

現在も海外での人気が高く、韓国では多くのカバーが生まれています！

この曲は大貫妙子さんが、所属していた「シュガーベイブ」の解散後、1977年にリリースしたソロ曲です。

都会へのあこがれではなく、都会へ背を向ける女性の心情を歌っています。

大貫妙子さんの透き通る声が耳に残ります！

アニメのOPなども歌い、幅広い層から人気がある「杏里」さんの代表曲です！

海外での人気が高く、海外ではシティポップのクイーンと呼ばれています。

夏に聞きたくなる、爽やかで伸びやかな曲となっています！

この曲は、松任谷由実さんの13作目である「PEARL PIERCE」の人気曲です。

歌詞は失恋ソングですが、ギターを使った洋楽感の強いイントロで、清涼感のある曲となっています。

この「頬に夜の灯」は、当時大ヒットとなったバラード曲です。

バラード曲の中で最も人気といっても過言ではない、と言われています。

高音が綺麗で聞いていて落ち着きます。

この曲は、「ハイ・ファイ・セット 」という曲でも有名な「荒井由実」さんの初期の名曲です。

開放感のある曲で、ドライブ中に聞きたくなります！

シティポップ界で最も有名とも言われている、山下達郎さんの人気曲です。

山下さんの楽曲の中でもこの「SPARKLE」は、シティポップのシンボル的存在となっています。

キレのあるイントロのギターが有名なので、ぜひ聞いてみてください！

この曲は1981年にリリースされ、発売1年でミリオンセラーとなったアルバム「ア・ロング・バケイション」のリード曲です。

1997年のフジテレビドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌にもなり、幅広い年代から愛されました！

切ない想いが込められている歌詞ですが、曲調は明るめとなっています。

この曲は、村田和人さんの2ndアルバム「ひとかけらの夏」に収録された名曲です。

カセットテープのCMソングにも使われていました。

力強さと爽やかさを兼ね備えた楽曲で、聞くと高揚感が湧いてきます！

こちらは、寺尾聰さんが有名になるきっかけとなった曲です！

81年度のレコードセールス年間1位を獲得し、さらにその年の音楽賞を総舐めにしました。

ゆったりとした大人な雰囲気の曲となっています。

こちらは、1975年に発売されたアルバム「HORO」に収録された曲です。

小坂忠さんの楽曲の中では、キャッチーな曲調で耳に残りやすくなっています。

20代からの人気も高く、幅広い年代に愛されている曲です！

いかがでしたか？

シティポップの人気曲を12選ご紹介しました。

学生から社会人まで幅広い年代に愛されているシティポップをぜひ聞いてみてください！