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日本酒の種類総合10種を紹介!それぞれの特徴や精米歩合も解説

日本酒種類基礎知識違い特徴

2021/09/08

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日本酒の違いとは?

日本酒は英語で「SAKE」と表記される、世界でも有名なお酒です。しかし、材料や精米歩合などにより、日本酒の種類は様々であるため、どれを飲んだらいいのかわからないと悩む方は多いのではないでしょうか。

この記事では日本酒の概念や分類、種類ごとの特徴を詳しく解説しています。

日本酒をよく嗜まれる方や、これから日本酒を味わってみたいと考えている方はぜひご覧ください。

純米酒の種類5つ

純米酒米・米麹・水だけで作られた日本酒の総称です。純米酒と呼ばれるには、原料を占める米の割合は15%以上でなくてはなりません。

ここでは純米酒にどんな種類があるのか、それぞれの種類の味や香り、価格などの特徴を種別にわかりやすく説明しています。

純米酒には、主に以下の5種があります。

  • 清酒
  • 純米酒
  • 特別純米酒
  • 純米吟醸酒
  • 純米大吟醸酒

1:清酒

料理酒としてもお馴染みの清酒は、酒税法で以下の基準を満たしている日本酒のことです。

  • 米、米こうじ及び水を原料として発酵させて、こしたもの
  • 米、米こうじ、水及び清酒かすその他政令で定める物品を原料として発酵させて、こしたもの(その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が米(こうじ米を含む。)の重量の百分の五十を超えないものに限る。

なお、こされていないどぶろくなどのにごり酒は、清酒に分類されません。

この清酒の中でも原料に国産米のみを使い、かつ日本国内のみで生産されたものが日本酒を名乗ることができると、国税庁では定められています。

2:純米酒

純米酒は、米・米麹・水のみを使った、醸造アルコールを一切含まない日本酒です。

精米歩合に決まりはないため、歩合が低く米そのもののどっしりとした味わいが楽しめます。コシが強い日本酒なため、熱燗を飲む方には適している日本酒だといえるでしょう。

3:特別純米酒

純米酒の中でも精米歩合が60%以下または特別な製法・原料で造られたものを、特別純米酒と呼びます。

特別純米酒は大吟醸酒や吟醸酒、純米酒よりも味わいに雑味がなく、華やかさで洗練された味わいが特徴です。

4:純米吟醸酒

純米吟醸酒精米歩合60%以下の米・米麴・水のみを使用し、吟醸酒の製法である「吟醸つくり」で作られた日本酒のことです。

精米した米を低温でじっくり発酵させることによって得られる、芳醇でどっしりした味わいと、洗練された香りのハーモニーを楽しむことができます。

5:純米大吟醸酒

純米大吟醸酒は、純米吟醸酒よりもさらに低い50%以下の精米歩合の原料を使った純米酒です。

極限まで磨き上げられた米を主原料としたこの日本酒には、雑味が一切なく、非常にやさしい口当たりと強い香りが楽しめることが特徴です。クリアな味わいと独特の吟醸香を楽しむには、10~15℃の温度で冷酒として味わうのがおすすめです。

吟醸酒の種類2つ

吟醸酒とは、米・米麹・醸造アルコールを原料とし、「吟醸づくり」と呼ばれる製法で造られている日本酒の総称です。

低温発酵により熟成されたお酒は「吟醸香」と呼ばれる独特のフルーティーな香りを放つようになります。

ここでは吟醸酒の種類である「吟醸酒」「大吟醸酒」について詳しく解説しています。吟醸酒について詳しく知りたい方や、吟醸酒をこれから味わってみたい方はぜひご覧ください。

1:大吟醸酒

大吟醸酒とは、吟醸酒の中でも精米歩合が50%以下の、ランクが高いものを指します。

醸造アルコールが添加されているため香りが非常によく、同じ精米歩合である純米大吟醸酒よりもクリアでフルーティーな香りが堪能できます。米を磨き抜くことによって酒質も非常に綺麗になっており、雑味はほとんど感じられません。

2:吟醸酒

吟醸酒とは吟醸づくりという製法で造られた、米・米麴・醸造アルコールを原料とした日本酒のことです。

精米歩合は60%以下であり、お米本来の甘みとフルーティーな吟醸香を楽しむことができます。

吟醸酒はさらに「味吟醸」「ハナ吟醸」の2種に分類されます。香りを楽しみたいならハナ吟醸を、食事やおつまみに合わせる場合や米の風味を楽しみたい場合には味吟醸を選ぶとよいでしょう。

醸造酒の種類3つ

醸造酒とは、米・米麹・水・醸造アルコールを使った日本酒のことです。

蒸留などの作業行程を得ておらず、飲む際にはアルコールが発酵したままの状態となります。アルコール度数は日本酒よりはやや低めです。

ここでは、醸造酒の種類を以下の3つに分けて紹介しています。

  • 普通酒
  • 本醸造酒
  • 特別本醸造酒

各醸造酒の味わいや香りの違いをわかりやすく解説しているので、この日本酒について知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

1:普通酒

普通酒純米酒や吟醸酒などの「特定名称酒」に分類されない醸造酒の総称です。

多くは大容量パックで販売されている上に飲みやすく、普段気軽に飲むためのお酒としておすすめです。価格は平均してとても安く、糖質をゼロにした体にやさしいものもあります。

気軽に飲めるお酒ですので、飲み過ぎによる悪酔いには注意して楽しみましょう。

2:本醸造酒

本醸造酒は、精米歩合70%以下の米を使って作った醸造酒です。

味の調和を保つために、醸造アルコールの量は普通酒よりも少ない米の総重量の10%以下に抑えられています。純米酒に近い高級感ある華やかな香りと風味があり、かつ淡麗でまろやかな口当たりが楽しめることがこのお酒の特徴です。

3:特別本醸造酒

特別本醸造酒は、精米歩合60%以下の磨き抜いた米を使って造られるランクの高い醸造酒です。

特別純米酒と同じく特殊な製法や原料を使って造られていることも特徴であり、本醸造酒と比較してさらに洗練された味わいや豊かな香りを楽しむことが可能です。

貯蔵期間ごとの日本酒の種類2つ

日本酒には賞味期限の記載がないため、美味しく飲み切るためには貯蔵期間ごとの賞味期限を知っておくと良いでしょう。

ここでは日本酒の保存期間ごとの味わい香り、賞味期限の違い、価格などについて詳しく解説しています。

日本酒には貯蔵期間ごとに分類された新酒・長期醸成酒という種類があります。このお酒の保存の仕方について詳しく知りたい方や、貯蔵期間が長いお酒を飲んでみたいと考える方はぜひご覧ください。

1:新酒

新酒は、通常の日本酒よりも甘く華やかでフルーティーなことが特徴であり、コクや深みはなく口当たりはさっぱりとしています。飲み口が軽くいくらでも飲めてしまうため、深酔い防止の和らぎ水は準備しておきましょう。

なお、新酒は、お寿司などのさっぱりした料理とともに楽しむのが向いています。賞味期限は非常に短いため、開栓後は数日以内に飲み切りましょう。

2:古酒(長期醸成酒)

長期熟成酒1年以上しっかり熟成させた日本酒で、熟成具合により分類されます。

  • 濃熟タイプ:本醸造酒や純米酒を常温で熟成した長期熟成酒。濃厚な熟成香と味わいが楽しめる。常温保存で保存する。チョコレートや焼肉などのおつまみと相性が良い
  • 淡熟タイプ:吟醸酒や大吟醸酒を低温で熟成した長期熟成酒。すっきりした味わいや香りが特徴の飲みやすさに定評があり、甘口で初心者向け。生ハムやチーズなどのおつまみと相性が良い
  • 中間タイプ:4種全ての日本酒を使った、2つのタイプの特徴を併せ持つ長期熟成酒。

長期熟成酒は、飲み頃を迎えると、それ以降は味が劇的に変わる「解脱」が起こってしまうため、その年には飲み切ってしまうことがベストでしょう。

日本酒の種類と特徴を知って自分に合うお酒を見つけよう

日本酒には様々な種類があり、それぞれ味わいや香り、価格帯や適した飲み方に違いがあります。

それぞれの日本酒の特徴を把握しておくと、居酒屋でお酒を頼む時や宅飲み用の日本酒を購入する時に迷わずに済むことでしょう。

日本酒を嗜みたいと考えている方はこの記事を参考に銘柄を選び、お気に入りの酒器やおつまみと共にお酒を楽しんでみましょう。

Bee

この記事を書いた人

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