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東京都内の桜の名所12選|人気スポット~穴場まで規模・開花時期・イベントを紹介

お花見東京都内名所穴場人気

2021/10/25

2021年は新型コロナウイルスの流行もあり、お花見を断念して行けなかった方も多いのではないでしょうか?
2021年に行けなかった人は、2022年こそはお花見に行って桜を楽しみたいですよね!
そこで今回は、東京都内の桜の名所を12選ご紹介していきます。
都内で気軽にお花見を楽しめる場所を紹介していくので、桜の季節になったらぜひ行ってみてください!

目次[ 表示 ]

東京都内の桜の名所12選

それでは、東京都内のおすすめの桜の名所を12選ご紹介していきます。

1.【台東区】上野恩賜公園

引用元:上野恩賜公園 公式ホームページ

上野公園は、江戸時代から日本を代表する桜の名所です。
お花見シーズンには多くの人でにぎわい、1日に数十万人の人出があります。天気の良い日には宴会などをやっているグループが盛り上がっています。

ソメイヨシノなどの約800本の桜が咲き誇り、「うえの桜まつり」の開催中は約1000個のぼんぼりがつるされ、夜桜を見ることもできます。
大勢で盛り上がりたい人におすすめです!

例年の見頃時期
3月下旬~4月上旬
住所
台東区上野公園 池之端3丁目
アクセス
JR山手線・東京メトロ銀座線 「上野駅」から徒歩2分
駐車場
有(有料)

2.【墨田区・台東区】隅田公園

引用元:台東区 公式ホームページ

隅田川といえば、夏の隅田川花火大会が有名ですが、桜の名所でもあります。

現在では隅田川を挟んで、墨田区側と台東区側の桜を合わせて約900本の桜が植えられており、約1kmにわたって桜並木が続きます。ソメイヨシノをはじめ、シダレザクラ、サトザクラなどの豊富な種類のサクラが咲き誇ります。

東京スカイツリーが見えるので、隅田川に沿って咲く桜と一緒に楽しめます。
台東区側の「隅田公園桜まつり」と墨田区側の「墨堤さくらまつり」が開催されると、多くの人でにぎわい、模擬店などが出店されるほか、ライトアップされた夜桜を見れます。

また、水上から桜を見れる屋形船に乗ると、両岸に咲き誇る桜をいっぺんに楽しめるのでおすすめです!

例年の見頃時期
3月下旬~4月上旬
住所
・墨田区向島1・2・5丁目
・台東区花川戸1丁目
アクセス
・都営地下鉄浅草線 「本所吾妻橋駅」から徒歩5分
・東京メトロ銀座線 「浅草駅」から徒歩5分
駐車場
有(有料)

3.【武蔵野市・三鷹市】井の頭恩賜公園

引用元:井の頭恩賜公園 公式ホームページ

公園内にはソメイヨシノやヤマザクラなどの約400本の桜がありますが、なんといっても井の頭池を囲む約200本の桜が圧巻です。

ボートに乗ることができるほか、七井橋の上からの満開の桜の眺めは最高です。
暗くなるとライトアップされた夜桜も楽しめます!

例年の見頃時期
3月下旬~4月上旬
住所
・武蔵野市御殿山1丁目
・吉祥寺南町1丁目
・三鷹市井の頭3・4・5丁目
・下連雀1丁目
・牟礼4丁目
アクセス
・JR中央線・京王井の頭線 「吉祥寺駅」から徒歩5分
・京王井の頭線 「井の頭公園駅」から徒歩1分
駐車場
有(有料)

4.【新宿区】新宿御苑

引用元:新宿御苑 公式ホームページ

新宿駅から徒歩10分程のところにありながら、自然がいっぱいなのは驚きです。
2月中旬から4月下旬までの約2ヶ月間お花見を楽しむことができます。3月25日~4月24日の「春の特別開園」期間中は休まず毎日開園しています。

ソメイヨシノなどの一重咲き種や一葉などの八重咲き種、約65種類約1000本の桜を楽しめます。
お酒が禁止なので、落ち着いて桜を鑑賞したいという方におすすめです!

※禁止事項:新宿御苑は、酒類持ち込み禁止・遊具類使用禁止です。
※入園料がかかります。

例年の見頃時期
2月中旬~4月下旬
住所
新宿区内藤町11
アクセス
・JR・京王・小田急線 「新宿駅」から徒歩10分
・東京メトロ丸の内線 「新宿御苑前駅」から徒歩5分
・東京メトロ副都心線 「新宿三丁目駅」から徒歩5分
駐車場
有(有料)
入園料
・一般:500円
・65歳以上:250円(年齢確認あり)
・学生(高校生以上):250円(学生証の提示必要)
・小人(中学生以下):無料

5.【千代田区】靖国神社

靖国神社は、東京の桜の開花の基準となる標本木があることで知られています。
境内にはソメイヨシノやヤマザクラなどの桜が約500本咲き誇ります。

「千代田さくらまつり」が開催されると、桜がライトアップされ、夜桜がきれいです。
きれいな夜桜を見ながら散歩したいですね!

※禁止事項:境内での酒宴は禁止です。

例年の見頃時期
3月下旬~4月上旬
住所
千代田区九段北3-1-1
アクセス
JR 中央線・総武線 「飯田橋駅」又は「市ヶ谷駅」から徒歩10分
駐車場
有(有料)

6.【目黒区】目黒川

目黒川には両岸の約4kmにわたって約800本のソメイヨシノが植えられています。桜が川の上を覆い、アーチ状になっている姿は圧巻です。
また、目黒川の周辺にはおしゃれなお店が多いので、お花見と一緒に楽しめます。

「中目黒桜まつり」では、屋台が出たり、イベントが開催されたりして盛り上がります。夜はぼんぼりのライトアップできれいな夜桜を楽しみましょう!

例年の見頃時期
3月下旬~4月上旬
住所
目黒区中目黒
アクセス
JR・東急目黒線 「目黒駅」から徒歩5分
駐車場

7.【文京区】六義園

六義園は、江戸時代を代表する大名庭園です。

シンボルである大迫力のシダレザクラは、「シダレザクラと大名庭園のライトアップ」により、さらに魅力が引き出されます。一見の価値ありですので、ぜひ足を運んでみてください!

※禁止事項:敷物使用禁止・酒類持ち込み禁止
※入園料がかかります。

例年の見頃時期
3月中旬~4月上旬
住所
文京区本駒込6-16-3
アクセス
JR山手線・東京メトロ南北線 「駒込駅」から徒歩7分
駐車場
入園料
・一般:300円
・65歳以上:150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

8.【小金井市】小金井公園

小金井公園は、約80haの広大な公園なので、他の桜の名所よりも比較的ゆったりとお花見を楽しむことができます。
ヤマザクラやソメイヨシノ、サトザクラなど50種類、約1700本もの桜が植えられています。中でも、430本の桜が集まっている「桜の園」は、一見の価値ありです。

開花期間が3月下旬~4月下旬と比較的長いので、行きたいときに行けるのがうれしいですね!
「小金井桜まつり」では、屋台が出て、イベントもあるので楽しめます!

公園内にはSL展示場やソリゲレンデなどがあり、家族で楽しめて見どころ満載のお花見スポットです。

例年の見頃時期
3月下旬~4月下旬
住所
・小金井市桜町3丁目
・小金井市関野町1・2丁目
・小平市花小金井南町3丁目
・西東京市向台6丁目
・武蔵野市桜堤3丁目
アクセス
JR中央線 「武蔵小金井駅」から西武バスで「小金井公園西口」下車、又は関東バスで「江戸東京たてもの園前」下車(5分)
駐車場
有(有料)

9.【世田谷区】砧公園

引用元:砧公園 公式ホームページ

砧公園は、昔はゴルフ場でしたが、整備されて公園になりました。

公園内にはソメイヨシノやヤマザクラなど約930本の桜が咲き誇ります。迫力ある大きな桜の木から咲く桜は見ごたえがあります。

あまり混雑しない穴場スポットなので、ぜひ一度足を運んでみてください!

※禁止事項:ファミリーパーク内への自転車持ち込み禁止・ペット連れ込み禁止

例年の見頃時期
3月下旬~4月上旬
住所
世田谷区砧公園・大蔵1丁目
アクセス
東急田園都市線 「用賀駅」から徒歩20分、又は東急コーチバス利用で「美術館」下車
駐車場
有(有料)

10.【立川市】国営昭和記念公園

引用元:国営昭和記念公園 公式ホームページ

国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位50年記念事業の一環としてつくられた約180haの広大な公園です。

約200本の桜が楽しめる「桜の園」を中心に、ソメイヨシノやオオシマザクラ、ヤマザクラなど約31品種、約1500本の桜が植えられています。

お花見シーズンには多くの人が訪れますが、公園がとても広いので、あまり人混みが得意でない方にもおすすめです!

※入園料がかかります。

例年の見頃時期
3月下旬~4月中旬
住所
立川市緑町3173
アクセス
JR中央線 「立川駅」から徒歩10分
駐車場
有(有料)
入園料
・大人(15歳以上):450円
・小人(小・中学生):0円
・シルバー(65歳以上):210円

11.【調布市】野川公園

引用元:野川公園 オフィシャルブログ

野川公園は、前は国際基督教大学のゴルフ場だった広大な公園です。

園内にはソメイヨシノやオオシマザクラ、ヤマザクラなどを中心に、約500本の桜が咲き誇ります。
「自由広場」周辺の桜は、大きな桜の木が多くて迫力があります。

比較的人が少ない穴場スポットなので、レジャーシートの上でまったりと過ごしたい方におすすめです!

例年の見頃時期
3月下旬~4月上旬
住所
・調布市野水1・2丁目
・小金井市東町1丁目
・三鷹市大沢2・3・6丁目
アクセス
西武多摩川線 「新小金井」又は「多磨」から徒歩15分
駐車場
有(有料)

12.【江東区】猿江恩賜公園

引用元:トリパ

猿江恩賜公園は、こじんまりとした公園なので、のんびりと過ごせます。

しかも、東京スカイツリーも見えるので、桜と一緒に楽しめちゃうんです!

ソメイヨシノやサトザクラ、シダレザクラなど約200本が咲き誇ります。

落ち着いてお花見したい方におすすめです!

例年の見頃時期
3月下旬~4月上旬
住所
江東区毛利2-13-7
アクセス
都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉駅」から徒歩2分
駐車場

お花見に持っていくべきもの

1.食べ物・飲み物

お花見といえば、美味しいお弁当にお酒などの飲み物ですよね!

食べ物は、食べやすいものやとりわけやすいものを持っていくのが良いでしょう。

2.レジャーシート

レジャーシートはお花見するなら必須です!人数に合った大きさのものを持っていきましょう。
場所取りに使えるだけでなく、座ったり、飲食する際にも必要になります。

3.ウェットティッシュ

口や手が汚れてしまった時だけでなく、レジャーシートに食べ物や飲み物をこぼしてしまった時などにも使えます。

4.ゴミ袋

お花見を楽しんだ後は、ごみをしっかりと持ち帰りましょう!

穴が開いたり、分別が必要なものもあるかと思いますので、多めに持っていくと安心です。

5.紙皿・紙コップ・割りばし等

使い捨て食器があるととても便利です。
落としたり、飛ばされたりすることがあるので少し多めに持っていきましょう

6.ペン

ペンで名前を書いておかないと誰の皿・コップなのか分からなくなってしまいます
メモ書きにも使用できるので、1本持っておくと安心です!

7.ガムテープ

ガムテープは、レジャーシートをつなげたり、地面に固定したりするのに使います。
風でレジャーシートがめくれて食べ物や飲み物がひっくり返ってしまったら大惨事なので、持っていくことをおすすめします!

8.小銭

自動販売機の釣り銭切れやみんなで割り勘する場合に小銭があると安心です。

東京都内でお花見を楽しもう!

今回は、東京都内の桜の名所を12選紹介してきました。
新型コロナウイルスの流行が落ち着いたら、2022年はお花見に行きたいですね。
今回紹介した中で気に入った場所があればぜひ足を運んでみてください
ルールやマナーを守ってお花見を楽しみましょう!

この記事を書いた人

tomo

埼玉県出身のtomoです。 主に、スポーツ・レジャー、エンタメ、暮らしの記事を書いています。 バスケとアニメとキャンプが大好きです。 皆様の役に立つような記事をお届けします!

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