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【2024最新】大学生の韓国旅行に必要な費用の相場|1泊2日・2泊3日・3泊4日など格安プランも

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2024/12/06

大学生の海外旅行といえば、韓国

しかし、海外旅行は費用が嵩むイメージがありますよね。

そこで今回は、大学生の韓国旅行はいくらあれば足りるのか、その相場を日数別にご紹介します!

モデルコースを巡った場合の費用を解説するので、初めての海外旅行という方も参考にしてくださいね♪

できるだけ安い費用で韓国旅行をするための方法や格安プラン、安い時期についても解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

目次[ 表示 ]

韓国旅行に必要な費用一覧!何にいくら必要?

韓国旅行にかかる費用を概算すると、以下のようになります。

・航空券代(往復):3万円〜
・宿泊費(一般的なホテルを利用した場合):1泊1万円〜
・現地交通費:4,000円〜
・食費:6,000円〜
・現地観光費:5,000円〜
・レンタルWi-Fi /海外SIM:2,000円〜
・海外旅行保険代:2,000円〜

これに追加でお土産代などが必要となってきますが、1泊2日であれば安くて7万円前後で行けることがわかります。

以下でモデルコースを巡った場合の細かい費用を日数別に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【1泊2日】韓国旅行にかかる費用の目安

まずは1泊2日の場合です。

1泊2日でも効率よくまわれば、歴史資料からSNSで話題の最新スポット、絶品グルメまで満喫できますよ♪

2日間で約6万円のモデルコースをご紹介します!

モデルコースをご紹介!〈約6万円〉

1泊2日のモデルコースは以下の通り。

屋台グルメからチムジルバン、韓服レンタルまで、定番を詰め込みました♪

1日目

step1

11:00

仁川国際空港に到着

step2

13:30

明洞へ移動してランチ

step3

14:30

明洞エリアのホテルにチェックイン&ショッピング

step4

16:30

Nソウルタワーからソウル市内を鑑賞

step5

18:30

東大門タッカンマリ横丁で夕ご飯

step6

20:00

チムジルバンでデトックス

2日目

step1

10:00

韓服をレンタルして仁寺洞エリアを散策

step2

13:30

三清洞でトッポギを堪能

step3

14:30

北村韓屋村で歴史ある韓国の街並みを楽しむ

step4

16:00

仁川国際空港でショッピング

step5

18:00

帰国

モデルコースを巡った場合の費用内訳

上記のモデルコースを巡った場合、必要となる費用は以下のとおりです。

・航空券代(往復):約3万円
・宿泊費:約1万円
・現地交通費(公共交通機関を利用した場合):約5,000円
・食費:約6,000円
・現地観光費:約4,000円
・レンタルWi-Fi /海外SIM:約2,000円
・海外旅行保険代:約2,000円


合計:約6万円

これにお土産代やショッピング費用などを合わせ、だいたい7万円〜8万円を見込んでおきましょう

各旅行代理店の学割・格安プランはいくら?

各旅行代理店の1泊2日韓国旅行学割・格安プランの料金を比較してみました。

阪急交通社:「【正規割引運賃】福岡発・エアプサン利用♪プサン2日間(無料受託手荷物料込)<プライム観光ホテル>」20,800〜66,200円

HIS:「現地支店が安心サポート!【オンライン予約限定】ジンエアーで行く!午前出発&夜帰着便利用!たっぷり滞在ソウル2日間仁寺洞クラウンに滞在」23,800〜62,800円

株式会社ジェイワールドトラベル:「【燃油サーチャージ込み】釜山2日間 チェジュ航空利用♪ 釜山市内スタンダードクラス『プライム観光ホテル』に宿泊!」34,800〜69,800円

プランして安い時期に行けば、個人で予約するよりも格段に安く行けますね♪

ただし、格安プランは出発地が福岡や大阪など、首都圏以外の場合が多いので要注意です。

遠方に住んでいる場合、追加で空港までの往復交通費が必要となります。

また、格安プランは「航空券+ホテル」の料金です。

現地での交通費・食費・観光費は別に見積もっておきましょう。

【2泊3日】韓国旅行にかかる費用の目安

続いては、2泊3日の韓国旅行で必要となる費用をご紹介します。

韓国旅行で一番標準的な日数なので、各旅行会社のプランも豊富。

その分比較が必要となってくるので、吟味しましょう♪

今回ご紹介するモデルコースは、3日間で約8万円のプランです。

モデルコースをご紹介!〈約8万円〉

2泊3日の韓国旅行モデルコースをご紹介します。

2泊3日で韓国の魅力を存分に満喫!

女子旅にもおすすめのコースなので、ぜひ参考にしてくださいね♪

1日目

step1

10:00

仁川空港に到着

step2

12:00

明洞で韓国グルメを堪能

step3

13:30

明洞エリアでショッピング

step4

16:30

Nソウルタワーでソウル市内の景色を鑑賞

step5

19:00

東大門エリアで焼肉

step6

21:00

東大門市場のナイトショッピングを楽しむ

2日目

step1

8:00

ホテルで朝食orカフェで軽食

step2

9:30

景福宮で韓服体験

step3

12:00

仁寺洞で韓定食ランチ

step4

13:30

北村韓屋村を散策

step5

16:00

三清洞でカフェ巡り

step6

18:00

弘大でチーズタッカルビを堪能

step7

20:00

弘大のナイトライフを体験

3日目

step1

8:00

チェックアウト&朝食

step2

10:00

カロスキルでショッピング

step3

13:00

チムジルバンでリラックス

step4

17:00

仁川空港へ移動・お土産購入

モデルコースを巡った場合の費用内訳

上記のモデルコースを巡った場合、必要となる費用は以下のとおりです。

・航空券代(往復):約3万円
・宿泊費:約2万円
・現地交通費(公共交通機関を利用した場合):約6,000円
・食費:約1万2,000円
・現地観光費:約7,000円
・レンタルWi-Fi /海外SIM:約3,000円
・海外旅行保険代:約2,000円


合計:約8万円

これにお土産代やショッピング費用などを合わせ、だいたい9万円〜10万円を見込んでおきましょう

各旅行代理店の学割・格安プランはいくら?

各旅行代理店の1泊2日韓国旅行学割・格安プランの料金を比較してみました。

阪急交通社:「\秋冬旅/エアプサン・福岡午前発/現地夕刻発♪プサン3日間(無料受託手荷物付)<プライム観光ホテル>」23,800〜34,800円

HIS:「往路:午前発/復路:午後発 イースター航空(受託手荷物料込み)で行く!ソウル3日間」27,800〜64,800円

JTB:「ソウル3日間 エコノミーパッケージ」37,800円(概算)

こちらも同様に、遠方に住んでいる場合、追加で空港までの往復交通費が必要となります。

また、格安プランは「航空券+ホテル」の料金です。

現地での交通費・食費・観光費は別に見積もっておきましょう!

【3泊4日】韓国旅行にかかる費用の目安

続いて、3泊4日の韓国旅行で必要となる費用をご紹介します。

3泊4日もあれば、異国気分を大満喫

ぜひ学生の間に長めの海外旅行を楽しんでくださいね♪

ご紹介するモデルコースは、約10万円のプランです。

モデルコースをご紹介!〈約10万円〉

3泊4日の韓国旅行モデルコースをご紹介します。

リーズナブルな予算で観光やグルメ、ショッピングからアクティビティまで楽しめるので、コスパ抜群!

はじめての韓国旅行にもおすすめのプランです◎

 

1日目

9:00
仁川空港に到着
12:00
明洞で韓国グルメを堪能
13:30
明洞でショッピング
16:30
Nソウルタワーで市内を鑑賞
19:00
東大門エリアで焼肉を味わう
21:00
東大門市場でナイトショッピング

2日目

step1

8:30

ホテルorカフェで朝食

step2

10:00

韓服をレンタルして景福宮を観光

step3

12:00

仁寺洞で韓定食

step4

14:00

北村韓屋村を散策

step5

16:00

三清洞カフェ巡り

step6

18:00

弘大エリアでチーズタッカルビディナー

step7

20:00

弘大ストリートでライブカフェやストリートパフォーマンスを楽しむ

3日目

step1

7:30

ホテルorカフェで朝食

step2

9:00

韓国民俗村またはナミソム島観光&ランチ

step3

16:00

カロスキルでショッピングとカフェ巡り

step4

19:00

広蔵市場で屋台グルメ

step5

21:30

チムジルバン体験

4日目

step1

7:30

朝食&チェックアウト

step2

9:30

南大門市場でお土産購入

step3

11:30

明洞でランチ

step4

14:00

仁川空港で最後のショッピング&帰国

モデルコースを巡った場合の費用内訳

上記のモデルコースを巡った場合、必要となる費用は以下のとおりです。

・航空券代(往復):約3万円
・宿泊費:約3万円
・現地交通費(公共交通機関を利用した場合):約7,000円
・食費:約1万7,000円
・現地観光費:約1万円
・レンタルWi-Fi /海外SIM:約4,000円
・海外旅行保険代:約2,000円


合計:約10万円

これにお土産代やショッピング費用などを合わせ、だいたい11万円〜12万円を見込んでおきましょう

各旅行代理店の学割・格安プランはいくら?

各旅行代理店の3泊4日韓国旅行学割・格安プランの料金を比較してみました。

阪急交通社:「エアソウル・福岡午前発/現地午後発♪ソウル4日間(無料受託手荷物付)<ソウル市内スタンダードクラスホテル指定なし>」26,700〜77,200円

HIS:「往路:午前発/復路:午後発 エアプサン(受託手荷物料込み)で行く!ソウル4日間」31,800円〜71,800円

名鉄観光:「〔関空発着〕追加代金なし!フライト選べる ティーウェイ航空で行く冬・春先ソウル<4日間>ホテルは仁寺洞クラウン★空港⇔ホテルのトランスファーなしの完全フリーなプラン♪」39,800〜74,800円

こちらも同様に、遠方に住んでいる場合、追加で空港までの往復交通費が必要となります。

また、格安プランは「航空券+ホテル」の料金です。

現地での交通費・食費・観光費は別に見積もっておきましょう!

韓国旅行の費用を抑える方法一覧!

ここからは、韓国旅行の費用を抑える方法を解説していきます!

工夫しだいで旅行はもっと安くなる!

旅行準備の段階でできることから、現地で工夫できることもあるので、ぜひ活用してください♪

旅行準備でできること

まずは、旅行準備の段階でできる工夫です。

準備段階で旅行にかかる費用が決まってくるので、しっかりと下調べをしてから予約しましょう。

できるだけ早く予約する

旅行代理店の多くは、「早割」を設けています。

早い時期に予約すれば、同じプランでもよりお得に利用できるんです!

旅行会社によって75日前、55日前、45日前と様々な早割プランがあるため、ぜひチェックしてくださいね。

旅行会社のキャンペーン・割引をチェック

旅行会社は定期的にお得なキャンペーンを開催します。

特に、学生旅行の多い2〜3月の旅行は、学割が適用されることも多いのです。

旅行会社のキャンペーンを見逃さないようにチェックして、お得な時期に予約しましょう!

オフシーズンを狙う

旅行先のオフシーズンを狙うと、旅行代金が安くなります

混雑も避けられるので、学生さんにはおすすめです◎

韓国の主要観光地のオフシーズンは後述します。

LCCを利用する

航空券はLCC(格安航空会社)のものを購入しましょう。

大手の航空会社の場合、韓国までの往復運賃は安くても5万円台が一般的ですが、LCCの場合、セールを利用すれば往復で1万円前後になることも。

韓国までは片道約2時間なので、LCCでも快適に空の旅を楽しめますよ!

格安のパックツアーを利用する

旅行代理店を通して予約する場合、航空券とホテルを別々に予約するのではなく、セットになっているパックツアーを予約しましょう。

それぞれ別個で予約するよりも安く予約できます。

格安プランであれば一般的なホテルに泊まっても航空券とセットで1泊2万円台となる場合があるので、おすすめです♪

一括検索サイトを利用する

各旅行会社の価格やプランを比較するには、複数の会社を一括して検索できる比較サイトを使用するのが便利です。

トラベルコトラベルjpトリバゴなど、様々な比較サイトがあるので、使いやすいものを見つけてくださいね!

飛行機の片道の値段をチェック

往復でホテルとセットになっている航空券を購入すると安い場合が多いというのは前述のとおりですが、実は片道ずつ予約した方が安いという場合もあります。

旅行シーズン中など、往復の航空券の需要が高い時などに起こる現象ですが、念のため片道のチケットの料金を確認しておきましょう。

片道ずつ異なる航空会社を利用することで安くなるというケースもあるので、航空券は下調べが重要です。

平日発着の便を狙う

土日や三連休などを利用して韓国を訪れる人も多いため、休日の航空券は高くなりがちです。

学生さんであれば、安い平日発着の便を利用するのがおすすめ

往復の航空券だと1万円近く料金に差が出る場合もあるので、旅行プランを立てるときは曜日も考慮しましょう!

仁川空港発着の便を狙う

金浦国際空港はソウル市内に近い分、航空券が高くなりがちです。

仁川国際空港からソウル市内までのアクセス手段は充実しているので、航空券の安さを優先して仁川国際空港を選択しましょう。

仁川国際空港は韓国最大の空港なので、レストランやショッピング施設も充実しており、お土産の購入などにもおすすめですよ!

現地でできること

続いて、現地でできる節約術を伝授します!

賢くお金を使って、楽しい韓国旅行にしましょう♪

タクシー利用を避ける

ソウル市内の主要観光地は徒歩圏内にあることが多いです。

特に、三清洞・北村韓屋村・仁寺洞はタクシーでの観光を紹介している旅行雑誌も多いですが、タクシーだとお金がかかるので、徒歩でまわるのがおすすめ。

徒歩で行けば実際に人が住んでいる韓国の雰囲気を肌で感じられますよ♪

「T-moneyカード」・「気候同行カード」を購入する

T-moneyカード」は、韓国の代表的な交通系ICカードで、日本でいうPASMOやSuicaです。

好きな金額をあらかじめチャージしておけば、地下鉄・バス・タクシーなどで利用できます。

現金での支払いよりも運賃が割安になるので、1枚持っておくと便利。頻繁に観光旅行に行く方におすすめです。

一方、「気候同行カード」は、ソウル市内の地下鉄・バスの乗り放題券です。

1日5,000ウォン(528円)で、地下鉄に4回以上乗る場合はこちらの方がお得。

定額制なので払い戻しの必要がなく、1回限りの利用におすすめです。

食事は屋台・お土産はスーパーで購入

観光客に人気のレストランで食事をするよりも、屋台で食べ歩きをした方が食費を抑えることができます。

一般的なレストランの価格帯は1,000円〜2,500円なのに対し、屋台での食べ歩きにかかる費用は1,000円程度

手軽に色々な種類の韓国グルメが楽しめるので、レストランと屋台グルメを上手に組み合わせて過ごしましょう!

また、お土産は物産展で購入するよりもスーパーで購入した方が安く済みます。

スーパーでもお菓子や韓国コスメなど同じものを取り扱っており、物産展で購入するよりも500円〜1,000円ほど物価が安いのです。

ただし、日本語の説明や見栄えの良い包装はないので、自分用や親しい人向けにあらかじめ買うものを決めてショッピングしましょう。

【2025年】韓国旅行が安い時期!オフシーズンはいつ?

最後に、韓国旅行が安い時期を主要都市ごとにご紹介します。

オフシーズンであれば他の時期よりも安い予算で行けるので、価格重視の旅行におすすめです。

ソウル|9〜10月

ソウル行きの航空券が一番安くなるのは、10月です。

9〜10月は夏休みシーズンが終わって観光客が減少するため、航空券だけでなく、ホテルの価格も下がります。

さらに、10月はソウルの気候が一番過ごしやすい時期で、ベストシーズンでもあります。

ベストシーズンの旅行を安い価格で行けるので、ソウルは学生さんに非常におすすめです!

釜山|12月

釜山の航空券が一番安くなるのは、12月です。

釜山の冬は厳しい寒さが続くので観光オフシーズンとなり、航空券やホテルの価格が安くなります。

クリスマスや年末年始もあるので、その分韓国旅行の需要自体低くなる時期なんですね。

しかし、その分混雑を避けてゆっくり観光できるので、学生旅行におすすめです!

済州|9月

済州島もソウルと同様、9月が安い時期です。

韓国のリゾート地である済州島は8月の夏休みシーズンにピークを迎えた後、9月から閑散期に入ります。

しかし、9月は過ごしやすい気候となり、観光にはおすすめの時期。

自然も美しい時期なので、混雑を避けて人気の風景を堪能できちゃいます!

韓国旅行のコストを抑えて楽しい旅行にしよう!

日本から飛行機で約2時間の韓国。

国内旅行とあまり変わらない予算で行けるので、学生に人気です。

旅行にかかるコストを抑えて、楽しい韓国旅行を満喫しましょう!

ぜひ今回ご紹介したモデルコース節約術を活用してくださいね♪

この記事を書いた人

Yu

千葉県出身の「Yu」です。 5歳のときにはやみねかおるさんに出会って以降、毎年300冊以上の本を読み続けてきました。 好きなジャンルはミステリー・SF・古典など。幅広く読んでおります。 アニメやゲームも好きで、情報は逐一チェックしております。 経験を活かし、皆様のお役に立てるような記事をお届けします!

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