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コスパの良いプロテイン16選!種類や選ぶポイントも合わせて紹介

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2021/09/25

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プロテインの5つの種類

プロテインには様々な種類があり、使用されている原料もそれぞれ違ってきます。大きく分類すると、牛乳が原料になっているもの、大豆を原料として作られたものとがあります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったプロテインを選ぶことが大切です。

プロテインを大きく分けると5種類ありますが、ここからはそれぞれの特色について紹介していきますので、選ぶときの参考にしてみてください。

1:ホエイプロテイン

ヨーグルトの上に、水のような液体が浮き出ているのを見たことがあると思いますが、この液体にはとても高い栄養が含まれています。

この水のような上澄み液のことをホエイといって、牛乳が主成分となっています。ホエイプロテインとは、このホエイの中に含まれているタンパク質のことです。

筋肉の成分であるアミノ酸も含まれているため、筋肉の修復効果があるとされています。吸収が早いという性質を持ち、運動後の筋肉の回復に役立つため筋トレの後やアスリートにおすすめしたいプロテインです。

価格は、他のプロテインよりも高めになっています。

2:カゼインプロテイン

カゼインプロテインもホエイプロテインと同様に、牛乳を原料として作られています。

同じ牛乳を原料としていても、ホエイプロテインの吸収が早いのに対し、カゼインプロテインは吸収が緩やかという特性を持っています。

吸収が緩やかなため腹持ちが良くなるため、ダイエット中の人におすすめです。また、運動をしない日のタンパク質の補給として飲んだり、就寝時に飲むと良いでしょう。

3:ソイプロテイン

ソイプロテインは名前から想像がつくように大豆を主原料としていて、脂肪や糖質、水分を減らして植物性タンパク質をより効果的に補給できるように作られているプロテインです。比較的価格が安いのも魅力の一つでしょう。

カゼインプロテインと同様に、吸収が緩やかで腹持ちが良い上に、大豆のイソフラボン効果で骨を丈夫にしたり、肌のハリを保ったりと、健康や美容に気を使っている人にピッタリです。

4:ピープロテイン

ピープロテインとは、エンドウ豆を原料として作られており、アレルギーの原因となる大豆や卵・乳製品が含まれていないため、アレルギー体質の人でも安心です。

また、エンドウ豆の栽培は家畜の飼育と比べて水やエネルギーを必要としないため、環境にも優しいとされています。アレルギー持ちの人や環境問題に関心がある人に、おすすめしたいプロテインです。

5:ヘンププロテイン

ヘンププロテインは、ヘンプシードが主成分のプロテインで、ヘンプシードとは麻の実のことです。麻科に属しますが、薬物のように精神に影響を与える成分は含まれていません。

植物性タンパク質の他にも、オメガ3やオメガ6といった必須脂肪酸に、食物繊維やミネラルなど多くの栄養素が含まれています。クセのない味で口当たりも良いため、デザートや飲み物などに加えても美味しくいただけます。

コスパの良いプロテインを選ぶポイント5つ

タンパク質をとって筋肉を増やすことのメリットがおわかりいただけたと思いますが、タンパク質は毎日取り続けることでより効果を発揮します。

しかし毎日取り続けるとなると、気になってくるのが価格です。価格が高いと続けるのが難しくなって、途中で挫折することにもなりかねません。

そこでプロテイン選びに必要になってくるのが、コスパの良い商品を選ぶことです。それでは、コスパの良いプロテイン選びのポイントについて見ていきます。

1:価格を比較する

プロテインを活用する人が増えたため、今は多くの企業がプロテインの販売に力を入れていますが、その中からコスパの良い商品を見つけるのは大変です。

そこで参考にしたいのが、プロテインコスパランキングを掲載しているサイトです。商品の価格だけでなく、1食当たりの価格も表示されているため、コスパの良いプロテインを見つけられます。

2:1食当たりの単価が安いものにする

プロテインの価格は成分や内容量によってだいぶ異なるため、コスパの良さを調べるなら1食当たりの単価をチェックするといいでしょう。

目安としては、1食当たり100円以下ならコスパが良い商品といえます。前述のコスパランキングなどを利用して、1食当たりの単価を調べてみてください。

3:実店舗ではなく通販を活用する

プロテインは、大手量販店を始め、ドラッグストアやコンビニなど、どこでも入手可能となりました。しかし、コスパの良さを考えたら、実店舗より通販の利用をおすすめします。

なぜかというと、通販なら人件費が抑えられるため、割引して販売されているケースがあるからです。また、流通費や広告費がかからない分、価格が抑えられている商品もあります。

その他にも、欧米ではプロテインの需要が高く、そのために価格が低めに設定されていることもあり、海外のプロテインを利用すれば国産のものより安く購入できる可能性があります。

大手通販サイトなら、海外のプロテインも多数販売しているため、チェックしてみてください。

4:タンパク質含有量を基準にして選ぶ

プロテインは商品によって、タンパク質の含有量が違ってきます。そこで、タンパク質を摂取する目的によって、どれくらいの量が必要なのかを把握しておかなければなりません。

例えば、筋肥大が目的の場合、体重1kgに対して2g程度が一日に必要なたんぱく質の量です。トレーニング後にプロテインでたんぱく質を摂取するときの目安は、体重1kgに対し0.3g程度です。体重60kgの場合は、18g程度を目安にプロテインを取ると良いでしょう。

プロテインを選ぶときには、自分の目的に合った含有量をチェックするようにしてください。

5:プロテインの製造方法で選ぶ

プロテインの製造方法には、「WPC製法」「WPI製法」とがあり、その製造方法の違いにより特徴が異なるため、自分の目的に合わせて選ぶことが大切です。

「WPC」とは、ホエイプロテインコンセントレートの略です。

WPC製法は、タンパク質の含有量はやや少なめですが、価格が安いというメリットがあります。このWPC製法のプロテインを加水分解してペプチド状にしたものを「WPH製法」と呼び、通常のホエイプロテインより吸収スピードが速いという特徴があります。

一方、WPI製法は不純物を取り除いた良質なタンパク質を使用して作られているため、タンパク質の含有量が多く、価格も高めです

コスパの良いプロテイン16選

コスパの良いプロテインの選び方について前述しましたが、ここからは実際にコスパが良いとされている、おすすめのプロテイン16種類を紹介していきます。

プロテインの種類が多くて、どれを選んだらいいのか迷っていたという人は、ぜひ参考にしてみてください。

1:Impact ホエイプロテイン (チョコレートブラウニー, 2.5kg)

マイプロテインの「Impact ホエイプロテイン」は、100%濃縮乳性タンパク質から作られたプロテインです。

Impactのプロテインは低価格で高品質な上に、味の種類が豊富で、ティラミスやルバーブ&カスタード、レモンチーズケーキなど、ちょっと変わった味もあるため飽きずに毎日続けられます。

2:ザバス ホエイプロテイン100 ココア味 1050g

「明治のザバス ホエイプロテイン100 ココア味」は吸収率が高いため、トレーニングの後に摂取することによって、理想の体作りをサポートしてくれます。

その他にも、ビタミンB群にビタミンD、ビタミンCも配合されており、明治が実施した調査によりアスリートの体作りに必要なビタミンを独自に設計して配合されています。

3:ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 1050g

先ほど紹介したザバス ホエイプロテイン100の、リッチショコラ味になります。

タンパク質の他にも、理想の体に必要なビタミン類を配合しており、味も美味しくて飲みやすいプロテインです。また、ザバス独自の製法により、溶けやすくダマになりにくいのが特徴となっています。

4:ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味1050g

ザバスの「ウェイトダウン ヨーグルト風味」は、大豆プロテインを主成分とし、アスリートの体作りに必要な10種のビタミンと、3種のミネラルを配合しています。

その他にもガルシニアエキスを配合しており、トレーニングで減量したい人におすすめです。

5:ザバス ソイプロテイン100 ココア味 945g

ザバスの「ソイプロテイン100 ココア味」は、大豆プロテインを100%使用して作られています。

その他にもビタミンやミネラルを理想的に配合しているため、アスリートの方や引き締まった体を手に入れたい方にピッタリです。

6:ザバス for Woman シェイプ&ビューティ 945g

ザバスの「for Woman シェイプ&ビューティ」は、大豆プロテインの他にもフィッシュコラーゲンが配合されている、女性にとって魅力的なプロテインです。

その他にも女性の体作りをサポートするビタミンやミネラルも配合しており、美容と健康に気を使っている人に適しています。

7:オリヒロ アクティブプロテイン100 大豆風味

オリヒロの「アクティブプロテイン100 大豆風味」は、大豆を分離精製して得たタンパク質を粉末状に加工した商品です。

ビタミンやミネラルをバランス良く含み、幅広い層の方にご利用いただけます。

8:ウイダー マッスルフィットプロテイン ココア味 900g

ウイダーの「マッスルフィットプロテイン ココア味」は、吸収の早いホエイと吸収が緩やかなカゼインの2種混合のハイブリッドタイプで、時間差で筋肉に働きかけます。

その他にもウイダー独自の成分である「EMR」も配合されていて、タンパク質の合成効率を強化します。

9:ケンタイ ウエイトゲインアドバンス ミルクチョコ風味 K3220 1kg

ケンタイの「ウェイトゲインアドバンス ミルクチョコ風味」は、体重アップを目的として作られたウェイトアッププロテインです。

「ハードゲイナー」といって、いくら食べても太らず、筋肉が付きづらいという人がいます。そういった体質の人や、たくさん食べて体をもっと大きくしたいのに、なかなか太れないで悩んでいるアスリートにおすすめの商品です。

また、マルチバランス栄養食のため、育ち盛りの子供にも適しています。

10:ケンタイ ウエイトゲインアドバンス ストロベリー風味 1kg

ケンタイの「ウエイトゲインアドバンス ストロベリー風味」は、筋肉や体重を増やしたい人のためのプロテインです。

カルシウムもプラスされて、強い体作りをサポートしてくれます。

11:エクスプロージョン ホエイプロテイン 3kg ミルクチョコレート味

「エクスプロージョン ホエイプロテイン ミルクチョコレート味」は、現役アスリートが高品質と最安値を目指して開発したプロテインです。

水に溶けやすく、味も美味しいミルクチョコレートで、飲みやすさにもこだわっています。

12:Muscle Pharm コンバット ホエイ プロテイン 2.2kg チョコレートミルク風味

Muscle Pharmは、アメリカで大人気のブランドで、「コンバット ホエイ プロテイン チョコレートミルク風味」は100%乳清タンパク質でできています。人工染料、充填剤、グルテンなどの成分は含まれていません。

スポーツや筋トレの後の、栄養補給にピッタリです。

13:ボディウイング ホエイプロテイン バナナ (EX版 1kg)

ボディウイングは、高品質な原料を使用しながらも、低価格の商品を提供するというコンセプトのメーカーです。

「ホエイプロテイン バナナ」は、高品質なホエイプロテインに自然植物由来のステビアという甘味料を使用し、砂糖・着色料・保存料を使用していない体に優しい商品です。

14:ALPRON(アルプロン) ホエイプロテイン100 (1kg) ココアミルク風味

アルプロンの「ホエイプロテイン100 ココアミルク風味」は、10種類のビタミンに加え、生きた乳酸菌も配合し、保存料や増粘剤を使用していないため体に負担をかけずにしっかりと栄養補給できる商品です。

少ない水で溶けるため、大量の水分を取るのが苦手な人や水分の取り過ぎでお腹を下してしまうという人にも適しています。

15:オールホエイクラシック 100%ホエイプロテイン 2.27kg チョコレート

ALLMAXの「オールホエイクラシック100%ホエイプロテイン チョコレート」は、主成分にBCAAが配合されている海外産のプロテインです。

甘みが強めのチョコレート味のため、甘い味が苦手な人には向かない可能性があります。

16:DNS プロテイン ホエイ100 プレミアムチョコレート風味 1050g

DNSの「プロテイン ホエイ100 プレミアムチョコレート風味」は、口当たりの良いしっかりとした風味でおいしさにこだわって作られたプロテインです。付属のスプーン一杯で24g程度のタンパク質が取れます。

メーカーはプロテインの効果をさらに発揮するために、運動後の30分以内に飲むことを推奨しています。

プロテインを飲む際の注意点

ここまで、プロテインを摂取することのメリットについて解説してきましたが、最後にプロテインを飲む際の注意点にも触れておきます。

まず注意したいのが、タンパク質の過剰摂取です。タンパク質をたくさん取ったからといって、すべて筋肉になるわけではなく、過剰摂取はカロリーオーバーとなって、結果的に体重が増えてしまう可能性があります。

コスパの良いプロテインを上手に活用しよう

プロテインは過剰摂取にさえ注意すれば、理想の体作りにとても有効だということがわかりました。そして、毎日続けるためにも、コスパのよいプロテインを選ぶことが大切です。食事だけでもタンパク質を十分に取ることは可能ですが、肉や魚のメニューは脂質も多くなりがちです。

肉は脂肪の少ない鶏胸肉やささみ、魚は白身のものを使用したメニューがおすすめです。それにプロテインを加えると、さらに脂質の摂取量をコントロールしてくれます。

運動後にプロテインを取って筋肉アップし、理想の体を手に入れてください。

この記事を書いた人

Bee

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