一人じゃ寂しい!今回は一人暮らしでも飼いやすい愛くるしいペットたちをご紹介します!
準備するもの、飼育費や注意点をまとめていますので、是非参考にしてくださいね。
目次[ 表示 ]
- 犬や猫以外の小動物を飼いたい
- 小動物ペットを飼うのに向いている人
- オススメペットの早見表
- うさぎ
- うさぎの魅力(特徴や可愛らしい点など)
- うさぎの寿命・種類・価格相場
- うさぎの飼育費用(初期費用・ランニングコスト)
- うさぎを飼う際の注意(ものをかじる習性がある・適正温度や環境など)
- ハムスター
- ハムスターの魅力(特徴や可愛らしい点など)
- ハムスターの寿命・種類・ペットショップの価格相場
- ハムスターの飼育費用(初期費用・ランニングコスト)
- ハムスターを飼う際の注意(ものをかじる習性がある、喧嘩するので多頭飼い注意、適正温度や環境など)
- ハリネズミ
- ハリネズミの魅力
- ハリネズミの寿命・種類・価格相場
- ハリネズミの飼育費用(初期費用・ランニングコスト)
- ハリネズミを飼う際の注意(適正温度や環境など)
- デグー
- デグーの魅力
- デグーの寿命・種類・価格相場
- デグーの飼育費用(初期費用、ランニングコスト)
- デグーを飼うときの注意
- モルモット
- モルモットの魅力(特徴や可愛らしい点など)
- モルモットの寿命・種類・ペットショップの価格相場
- モルモットの飼育費用(初期費用・ランニングコスト)
- モルモットを飼う際の注意
- ヘビ
- ヘビの魅力
- ヘビの寿命・種類・価格相場
- ヘビの飼育費用(初期費用・ランニングコスト)
- ヘビを飼うときの注意
- セキセイインコ
- セキセイインコ魅力
- セキセイインコの寿命・種類・価格相場
- セキセイインコの飼育費用
- セキセイインコを飼うときの注意(雛と成鳥で変わる)
- ヒョウモントカゲモドキ
- ヒョウモントカゲモドキの魅力
- ヒョウモントカゲモドキの寿命・種類・価格相場
- ヒョウモントカゲモドキの飼育費用
- ヒョウモントカゲモドキを飼うときの注意
- リス
- リスの魅力
- リスの寿命・種類・価格相場
- リスの飼育費用
- リスを飼うときの注意
- フェレット
- フェレットの魅力
- フェレットの寿命・種類・価格相場
- フェレットの飼育費用(初期費用、ランニングコスト)
- フェレットを飼うときの注意
- 小動物を飼うときの注意点
- 賃貸マンション・アパートで飼う場合
- 診察してくれる動物病院を事前に調べる
- ペットを買う・里親になる
- 小動物の取り扱いのあるペットショップ
- 里親募集
- まとめ
犬や猫以外の小動物を飼いたい
小動物ペットを飼うのに向いている人
1人暮らしで経済的に余裕がある
下の図をみてもわかるように、犬では、128,887円、猫では、62,171円もの年間の飼育費がかかります。
そのため、ペットを飼うことができるのは、経済的に余裕がないと難しいことが分かります。
1人暮らしでもかなりの費用がかかるのに加え、ペットの養育費もかかるわけですから飼う前にはお金に関する心配がないかしっかり確認しておくべきです。
愛犬の月間平均費用 | 愛猫の月間平均費用 | |
---|---|---|
ペットフード代 | 2,367円 | 1,639円 |
おやつ代 | 785円 | 313円 |
トイレ用品代 | 672円 | 637円 |
ペット用品代 | 1,001円 | 475円 |
治療費 | 2,261円 | 1,113円 |
その他医療費 | 1,521円 | 645円 |
ペットサロン代 | 1,096円 | - |
ペットホテル・シッター代 | 267円 | 194 円 |
ペット保険代 | 328円 | 162 円 |
ペットにかかるレジャー代 | 443円 | - |
合計 | 10,741円 | 5,117円 |
後まで面倒をみる責任感がある
あなたがペットを飼うということは、あなたがそのペットの命を生涯預かるということです。
毎日の世話や、住居環境、経済的状況、など。。もし不安や不確定要素があるのなら、今はペットを飼うベストタイミングとは言えないでしょう。
またペットは生き物なので病気になることもあります。また性格や生活環境、しつけの仕方次第では、吠える、噛むなど困った行動をとることもあるでしょう。
ただそれには必ず理由があるので、それを考えて、愛犬との信頼関係の再構築を考えてください。
動物が好き!
ペットと飼い主の絆は、見ている私たちの心を暖かくしてくれます。自分もそんな風にペットと楽しく過ごしたいと思うのは自然な感情です。
動物が好きということは、ペットを飼う上で、とても大事な条件であります。
ペットを飼うのにもちろん愛情は必要ですが、「かわいい」という気持ちだけでは生き物は飼えません。
自分が最後まで責任をもって飼えるのか、飼い始める前によく考えましょう!
オススメペットの早見表
「何を飼ってみよう?」と悩んだら、
飼いやすさや飼育費用から考えてみるのも手です!
小動物でも何を飼うかで飼育費は変わります。まずは早見表を参考にしてみましょう。
初期費用 | 継続費用(月額) | 生体目安価格 | 飼いやすさ | |
---|---|---|---|---|
ウサギ | 40,000円 | 5,000円 | 30,000円 | ★★★★ |
ハムスター | 9,000円 | 2,000円 | 1,000円 | ★★★★★ |
ハリネズミ | 60,000円 | 7,000円 | 20,000円 | ★ |
デグー | 25,000円 | 2,865円 | 2,000円 | ★★★★ |
モルモット | 20,000円 | 5,000円 | 2,000円 | ★★★★ |
ヘビ | 40,000円 | 1,300円+電気代 | 10,000円 | ★★ |
セキセイインコ | 10,000円 | 2,000円 | 3,000円 | ★★★★ |
ヒョウモントカゲモドキ | 5,000円 | 400~900円 | 8,000円 | ★★★ |
リス | 30,000円 | 2,000円 | 7,000円 | ★★★ |
フェレット | 40,000円 | 2,000円 | 20,000円 | ★★★ |
ペットを飼えない人には最近話題の動物カフェがおすすめ!以下の記事は猫・犬・ハリネズミ・ふくろう・小鳥・うさぎなどの動物カフェをご紹介しています。
うさぎ
うさぎの魅力(特徴や可愛らしい点など)
うさぎの魅力はたくさんありますが、ここでは厳選した可愛さポイントをお伝えします。
まず一つ目に、種類の多さです。
犬や猫に比べれば少なくはありますが、大きさや毛の長さ、耳の形など、種類によって色々なので、見ているだけでも楽しめると思います。
二つ目に、毛色が豊富なことです。
飼い主が好きな毛色であることによってうさぎがより可愛がられるのであればそれ以上のことはありません。
その他にも動作が可愛い点も魅力です。
うさぎの寿命・種類・価格相場
寿命
うさぎの寿命は大体5-11年、平均で8年と言われています。稀にそれ以上生きることもありますが、衛生管理やさまざまな飼育状況の違いによって寿命は大きく左右されます。
うさぎはとてもデリケートで、体調が悪くても飼い主に隠そうとする習性があるので毎日の観察をしっかりすることで、感染症、病気、骨折やストレスの有無に早めに気付くことが大事です。また半年に一度、健康診断に連れていくことも寿命を伸ばすのに効果的です。
種類
ウサギの品種は、アナウサギを家畜化したカイウサギを様々な特徴を持つよう新種開発され、150種以上いるといわれています。
日本でペットとして飼われているウサギは、ネザーランドドワーフとロップイヤーという2種類がもっともポピュラーで人気があり、他にも、ドワーフホト、ジャージウーリー、レッキスがペットとして人気です。
ネザーランドドワーフ
ロップイヤー
ホーランドロップ
ペットショップの価格相場
うさぎの値段は数千円から数万円、時には10万円以上と大きく異なります。
うさぎの値段は、まずミックスか、純血種かでわかれます。ミックスであれば値段は安めで、純血種は高くなります。
純血種の場合は、品種によって値段が異なるほか、カラーやその品種のショータイプにどのくらい近いかによって値段が変わってきます。
うさぎの飼育費用(初期費用・ランニングコスト)
初期費用
- 生体
- 32,184円
- トイレ
- 1,166円
- 牧草
- 537円
- ペレット
- 1,625円
- おやつ数種類
- 3,270円
- 給水機
- 969円
- 消臭砂
- 950円
- 牧草入れ
- 950円
- 合計
- 41,651円
うさぎの生体の値段は、うさぎの種類や月齢、購入するお店によって異なります。
ランニングコスト
牧草を食べるペースによっても変わってきますが、だいたいの金額を出してみましょう。
- 牧草1袋
- 700円
- ペレット1袋
- 1,700円
- おやつ1パック
- 300円
- トイレ砂
- 1,000円
- ペットシート1パック
- 1,000円
- 合計
- 4,700円
となり、毎月大体5,000円程度かかることがわかります。予算として考えるのであれば、月に大体5,000円を考えておくとよいです。
うさぎを飼う際の注意(ものをかじる習性がある・適正温度や環境など)
基本的なお世話をサボらない!
- 毎日やること
- 食事(1日2回)、飲み水の交換、トイレとケージの掃除、運動、ブラッシング
- 1~2ヶ月ごと
- 爪切り、食器類の洗浄
- 1年ごと
- 動物病院での健康診断
温度管理ができる室内で飼う
うさぎが快適に過ごせる気温は16~25℃です。その範囲外になると最悪の場合、死に至ることもあります。
そのため温度管理ができる室内で飼い、気温には十分に注意を配りましょう。
運動とかじり対策を念入りに
運動はケージから出して、室内を自由に行き来させる程度でOK
しかし、その時にケーブルや家具などをかじってしまうので、サークルを付けるなどの対策が必要。
ブラッシングで毛球症予防
うさぎには、毛づくろいの時に毛を飲み込むことでおこる『毛球症』という病気がある。
その予防には、日々のブラッシングがおすすめです。
ハムスター
ハムスターの魅力(特徴や可愛らしい点など)
ハムスターは犬や猫に続くメジャーなペットとして、多くの人に飼われています。
一度飼うと、その可愛さのとりこになり、長年飼い続ける人が多いといわれています。
飼育スペースをとらないこと、散歩がいらないこと、購入費や維持費がリーズナブルであることなどから、初めてペットを飼う人にもおすすめです。
1人暮らしの寂しさを紛らわせるために飼う人も多いです。
ハムスターの寿命・種類・ペットショップの価格相場
寿命
寿命はハムスターの種類によって異なりますが、ゴールデンハムスターで2~3年、ジャンガリアンハムスターで2年~2年半、キャンベルハムスターで1年半~3年です。
大事に育てれば、3年くらいは一緒にいられるでしょう。
種類
実は、24種類ものハムスターがいます!
その中でもペットとして飼いやすく、ペットショップでも良く見ることのできる5つのハムスターは以下の通りです。
ゴールデンハムスター
ジャンガリアンハムスター
ロボロフスキーハムスター
キャンベルハムスター
チャイニーズハムスター
ペットショップの価格相場
ハムスターは、他のペットに比べるとお手頃なお値段(1匹500円~2,000円程)で手に入ります。何十万もする猫や犬と違い、ハムスターは高い場合でも1万円以下で購入できます。
平均的な販売価格は、1,000円~3,000円です。
カラーによっても値段が異なり、珍しいカラーのほうが価格が上がる傾向にあります。
ハムスターの飼育費用(初期費用・ランニングコスト)
初期費用(ゴールデンハムスターの場合)
- ケージ
- 5,000円
- 回し車・ハウス・エサ
- 各1,500円
- 給水機・床材
- 各1,000円
- トイレ・餌入れ
- 各500円
- 合計
- 8,000円
ランニングコスト
- エサ
- 1,000円
- 床材
- 1,000円
- 医療費
- 5,000円~10.000円(1回)
- 合計
- 12,000円程度
その他におやつやトイレの砂などを購入することもあります。
ハムスターを飼う際の注意(ものをかじる習性がある、喧嘩するので多頭飼い注意、適正温度や環境など)
水を毎日替えること
不衛生な状態になると、本来かからなくてもよい病気になってしまうこともあります。
当たり前のことですが、きちんと水換えを忘れないようにしましょう。
週に1度、床材を替える
匂いが気になるからといってこれ以上の頻度で行うと、ハムスターが自分の匂いがなくなって、落ち着かなくなるので気をつけましょう。
トイレ掃除を毎日する
ハムスターのにおいの原因はおしっこです。
トイレの掃除をこまめに行うことで、ある程度匂いは抑えられます。
1人暮らしのひとの場合は、一緒にお世話してくれる人がいない分、なおさら気をつけることが必要です。
ハリネズミ
ハリネズミの魅力
ハリネズミは夜行性の動物です。野生下では、熱帯の乾いた岩場や草が茂った場所に単独で生活しています。非常に臆病でデリケートな性格です。
嗅覚と聴覚に優れ、においや声で飼い主さんを覚えることができます。
名前の通り、5,000本以上もある背中の針がハリネズミの魅力の1つです。
ハリネズミの寿命・種類・価格相場
寿命
ハリネズミの寿命は、2年~5年、平均すると3年ほどだといわれています。
飼育する場合には、ハリネズミの習性を理解し、病気と怪我に気を付けて育てることで、8~10年生きることもあります。
種類
背中に針をもつハリネズミ亜科は、全部で5属16種が知られています。
このうち最も有名なのが、ヨツユビハリネズミです。
日本のペットショップで売られているのはほぼこの種類のハリネズミです。
ここでは、可愛いと人気な3つの種類のハリネズミについて紹介します。
ヨツユビハリネズミ
ハリネズミの中で最もポピュラーなものです。
外来種ではないため、自由に飼育することができます。
また目や毛、針の色などでそれぞれ独特なカラーがあり、バリエーションは100種類近くあるとされています。人気のカラーや希少性の高いカラーは高値で販売されています。
ナミハリハリネズミ
多くのハリネズミが厚い地域に住むのに対し、寒い地方に住み、冬眠をするのが特徴です。
以前は日本でも飼育されていましたが、野生化が問題となり、2005年に特定外来生物に指定され、飼育、販売が中止になりました。
オオミミハリネズミ
ピンと立った耳がなんともチャーミングです。飢えや乾燥に強い性質を持っています。
ペットショップの価格相場
同じ小動物のペットであるハムスターやウサギなどに比べて、ハリネズミの価格は高めです。他の小動物に比べて取扱いが少ないことが主な理由になっています。
ペットショップやブリーダ-から購入できます。
価格は、種類やカラーによってまちまちですが、1万5千円~4万円が相場です。
ハリネズミの飼育費用(初期費用・ランニングコスト)
初期費用
- ハリネズミ
- 20,000~30,000円
- 飼育ケージ
- 7,000円
- 温湿度計
- 2,000円
- ペットヒーター
- 10,000円
- サーモスタット
- 3,000円
- ホイール
- 3,000円
- ペットシーツ
- 2,000円
- 餌(2か月分)
- 3,000円
- 病院での健康診断・ダニ駆除薬塗布等
- 5,000円
- 飼育書
- 2,500円
- 合計
- 約57,500~67.500円
ランニングコスト
- エサ(約2か月分)
- 3,000円
- ペットシーツ(約6か月分)
- 2,000円
- 電気代(毎月)
- 2,000円
- 合計
- 7,000円
エアコンの使用の有無によっても変わってくるので、1年を通しての継続費用は、41,100円程度です。
つまり、ハリネズミを初めて飼育してからかかる1年間の金額は98,600円です。
ハリネズミを飼う際の注意(適正温度や環境など)
温度・湿度管理を適切に
ハリネズミは暑さにも寒さにも弱い動物です。そのため、冬場はどんなに低くても24度、夏場は暑くても29度までに保つ必要があります。湿度も60%まで管理しなくてはなりません。
病院通いは必要(ダニ・カビ・病気対策)
病気の早期発見のためにも4~5ヶ月に1度くらいのペースで検診に行った方がいいです。飼い始めたらまず始めに動物病院でダニ・カビの検査は必ず行いましょう。
ストレスはなるべく与えない
ハリネズミはとてもデリケートな動物でストレスにかなり弱いです。
ストレスを感じすぎると、糞が緑色になるのでサインとしてはわかりやすいです。
デグー
デグーの魅力
デグーとは、見た目はネズミそっくりですが、種類としてはヤマアラシやカピパラに近いそうです。非常に知能が高いです。
ハムスターに比べて寿命が長いのも特徴の1つですが、なんといってもデグーの魅力は、人にとても懐きやすいことです!
社交性に優れており、たくさんの鳴き声を使い分けて、多様な感情表現をするので、「アンデスの歌うネズミ」とも呼ばれています。
尻尾を含めない体長が12cmから20cm程度で、両手に納まるサイズです。
デグーの寿命・種類・価格相場
寿命
デグーの寿命は、飼育下では、5~8年、個体によっては、10年以上生きる場合もあり、小動物としては比較的寿命が長いといわれています。
デグーは糖の代謝能力が非常に低く、果物などを与えると「糖尿病」になる場合も多く、特に注意が必要です。齧歯目に多く見られる歯のかみ合わせが悪くなる不正咬合にも注意しましょう。
種類
日本でペットとして流通しているデグーは、体毛の色や柄によって主に3種類に分類されています。ペットショップによって分類方法も名勝もまちまちであり、表記を「デグー」と統一して販売している店舗もあれば、カラーによって「アグーチ」「ブルー」「パイド」などの分類をしている店舗もあります。
価格相場
デグーは毛色によって価格が変わります。
主に見かけるのは、ノーマルとブルーの2種類です。
ノーマル毛
自然界で最も一般的な毛色の個体です。
大体4,000~10,000円前後です。
ブルー毛
ペット用に交配されて生まれた個体です。
カラー名はブルーですが、実際はグレーで濃さは様々です。
きれいな色だとうっすら青みがかって見えます。
相場は8,000~18,000円くらいです。
デグーの飼育費用(初期費用、ランニングコスト)
初期費用
- デグー
- 6,000~10,000円
- ケージ
- 7,000円
- 回し車
- 2,000円
- 餌箱
- 600~1,000円
- 砂遊びボトル
- 1,000~2,000円
- デグーの砂
- 500円
- 給水ボトル
- 1,000円
- 巣箱
- 1,500円
- 床材
- 600円
- ハンモック
- 3,000円
- チモシー
- 1,000円
- 合計
- 25,000~30,000円
継続費用
2,865円/月
デグーを飼うときの注意
尻尾はとてもデリケート
デグーの尻尾はデリケートなので、触ると嫌がることもあります。
無理に触らないようにしましょう。
診察ができる動物病院が限られている
→デグーはまだオーソドックスな動物ではないので、診察ができる動物病院は多くないで す。そのため病気になった時、なにか怪我をした時のことを考えて診察してもらえる病 院を必ず確認しておくことが必要です。
ゲージの大きさ
デグーのゲージは、ハムスター等と違い、横長ではなく、縦長のゲージを利用します。
自然界のデグーはよく木登りをするため、縦の運動ができる環境が望ましいです。
エサ
牧草は重要であり、主食とするべき食事です。
ペレットや野菜を副食と認識して、あげすぎないようにする必要があります。
牧草の不足は、不正咬合などの原因ともなり、食欲不振などを引き起こす可能性があるからです。ペレットや野菜は適量あげるようにしましょう。
ペレットは体重の5%以下が理想的です。
モルモット
モルモットの魅力(特徴や可愛らしい点など)
モルモットの魅力はなんといっても毛の長さと模様です。
また毛の色も豊富で1色だけの個体から3色の三毛柄まで見ているだけで楽しめるのが特徴です。
モルモットの性格は、穏やかで臆病な個体が多いのが特徴です。少しの物音でも過敏に反応するため、ストレスもたまりやすいですが、小さな頃から愛情をもって接していれば比較的人馴れしやすい動物でもあります。
モルモットの体長は20~40cm、体重は0.5~1.5kgと小ぶりなウサギくらいのサイズです。
モルモットの寿命・種類・ペットショップの価格相場
寿命
モルモットの寿命はおよそ5~8年とされていますが、中には10年くらい生きる個体もいます。
種類
モルモットには品種改良によりさまざまな種類がいます。中でもメジャーな品種はイングリッシュ、アビシニアン、クレステッドの3種類です。
イングリッシュ
アビシニアン
クレステッド
価格相場
モルモットの価格相場は毛の長さや種類によって異なります。
一番安いのは、イングリッシュと呼ばれる短毛種で、およそ2,000~3,000円前後、長毛種はそれよりもやや高く、6,000円前後。また高級種になると10,000~20,000円を超えることも多いです。
モルモットの飼育費用(初期費用・ランニングコスト)
初期費用
- 生体
- 2,500~5,000円
- ゲージ
- 2,500円
- エサ入れ
- 110円
- 隠れ家
- 800~2,500円
- 給水機
- 450円
- モルモット用ペレット
- 450~1,000円
計 ざっといって約2万円あれば、十分といえます。
モルモットの飼育に最低限必要な道具を買いそろえるには、少なくとも約1万円が必要になります。実際には購入する場所や買ったものが合わないということも考えられるので15,000円程かかることは覚悟しておくのがいいかもしれません。
継続費用
エサやペットシート、床材などの消耗品は、合計で月に5,000円程度かかるとみておくとよいです。
モルモットを飼う際の注意
温度管理
モルモットは暑いのも苦手ならば寒い環境も得意ではないです。そのため部屋の温度は常に20~25℃程度に保ってあげるようにしましょう。
えさ
モルモット用のペレットとネギ類以外の野菜で十分です。おやつも売っていますが、与えすぎると肥満になってしまうので注意が必要です。
皮膚疾患
→皮膚疾患の原因は主にシラミとダニです。体についたものをとろうとして爪で皮膚を傷つけてしまったり、脱毛するなどの症状が見られます。これが高温多湿な場所で起こりやすいので温度管理に気をつけましょう。
不正咬合
→不正咬合とは、歯のかみ合わせが悪くよだれが出たり、上手くエサを食べられなくなってしまう病気です。歯が伸びやすくなり口の中が傷つきやすくなるので症状が見られたら病院に連れていくなどのなるべく早い処置が必要といえます。ペレットばかり食べていると怒りやすくなるので、チモシーもしっかり食べさせるようにしてください。
ヘビ
ヘビの魅力
今ヘビをペットにしている人が増えてきていることをご存じでしょうか?ヘビは管理の手もかからず、においもほとんどしません。性格もおとなしい種類が多く、カラーバリエーションも豊富で個性も楽しめ、慣れてくればハンドリングも可能です。
ペットとしては最高の生き物ですが、認知度はまだまだ低いです。
ヘビの寿命・種類・価格相場
寿命
ヘビの寿命は15~20年と犬や猫に比べても長寿のペットといえます。30年近く生きるヘビもいます。
種類
ヘビは世界で見れば3,000種類もあり、南極大陸以外には生息するかなりメジャーな生き物になっています。また日本の中には36種類ほどのヘビが生息するといわれています。
ヘビをペットとして飼うのであれば、比較的小さくて、大人しい品種がお勧めになっています。ペットスネークの中で最もポピュラーな種類であるコーンスネークとカリフォルニアキングスネークを紹介します。
コーンスネーク
→大人しい性格でペットに最適!野生の個体は赤い体色をしており、別名アカダイショウと呼ばれています。繁殖も比較的簡単に行えることから様々な色や模様をもつ品種が作られています。
カリフォルニアキングスネーク
→アメリカではヘビの入門種とされています。
食性が幅広く、哺乳類、鳥類、両生類のほか、他のヘビまで食べてしまうことから「ヘビの王様」という意味でその名前がつけられました。
カラーバリエーションが豊富で、飼育しやすいことから、ペットスネークとして根強い人気があります。
ペットショップの価格相場
ペット用の蛇の一般的な価格は、5,000~15,000円です。日本で最も一般的に飼われている蛇は、「コーンスネーク」という種類ですが、価格は1万円前後です。
蛇の値段は、「サイズ」や「種類」「カラーや柄」によって前後します。サイズは大きい方が、カラーや柄は「アルビノ」などの珍しい蛇の方が価格が上がります。
ヘビの飼育費用(初期費用・ランニングコスト)
ヘビの飼育にかかる主なコストとしては、
初期費用(ヘビの価格や飼育ケージ)、餌代、光熱費、消耗品(床材、ケージの掃除費用)の費用があります。電気代に関しては、「夏場の冷房」と「冬場の保温」のためにかかります。
初期費用
40,000円
餌代は月に1,300円程です。
もちろん飼育するヘビの大きさや種類により、多少は変動しますが、爬虫類の中でも特にヘビはお金がかかりにくいとされています。
継続費用
1,300円+電気代となります。
餌代は月に1,300円程です。
もちろん飼育するヘビの大きさや種類により、多少は変動しますが、爬虫類の中でも特にヘビはお金がかかりにくいとされています。
ヘビを飼うときの注意
エサ
ヘビのほとんどの種類は自分の飲み込める大きさの小型哺乳類や小鳥などをエサにしています。ペットにヘビを飼う場合、生きたエサを与えるのは難しいので、現在では冷凍のエサが主流になっています。冷凍マウスは最も一般的ですが、ほかの冷凍のひよこやウズラなどもあります。
なつくまで少し苦労する
ペットとして飼うことのできるヘビの性格は大体の場合大人しいことが多く、滅多に噛むことはありません。ただし臆病な一面があり、ストレスを感じるとすぐに弱ってしまうデリケートな一面を持っています。
ヘビは匂いに敏感なので、餌などと勘違いされないためにもよく手を洗って扱うことが大切です。
性質的にすぐに人になつくことはないため、焦らずゆっくり飼育することと手荒に扱わずに丁寧に扱うことが必要です。
引用元:charm楽天市場店
セキセイインコ
セキセイインコ魅力
ビジュアルが最高
丸っこい体つき、ふわふわの羽、カラフルな色合い…
インコを見ているとそれだけで癒されます。
個体・性別によって違う性格
(オス・メス)によって異なる傾向があります。
飼っていて楽しいのは断然オスです!言葉を教えるとマスターしてお喋りします。
メスはあまり手がかかりません。静かで一人遊びが上手です。
割と丈夫
大きな病気にかかることは極めて稀です。清潔な環境、適度な温度調整、餌、運動、そして飼い主さんの愛情があれば長生きしてくれます。
ぶっちゃけ、、お手頃!
犬や猫に比べて、断然個体の価格は安いです。お迎えするときにケージやグッズを揃える以外、そんなに出費はなく、エサ代もそんなにかかりません。
飼いやすい
毎日、ケージの掃除、餌と水を新しいものに交換し、放鳥して遊んであげる。犬のように散歩に行く必要はありませんが、ケージから出す「放鳥」は適度に運動させることに繋がるので必要です。
セキセイインコの寿命・種類・価格相場
寿命
一般的に寿命は5~10年と言われていますが、最近では飼育環境が良くなり、10年以上元気でいてくれるインコが増えました。
種類
セキセイインコの色と模様のバリューエーションは約5,000種類もあると言われています。
野生で見られるセキセイインコの原種は、黄色の顔に緑色の体、頭から背中と翼にかけての黒の縞模様が入っている1種類しか存在しません。
価格相場
セキセイインコのヒナの値段は、2,000~3,000円が相場です。
どうしてこんなに安い値段で買えるのかといえば、大量繁殖が比較的用容易なためです。
セキセイインコの飼育費用
初期費用
10,000 円程度です。
- ケージ
- 3,000~5,000円
- ケージカバー
- 2,000円~3,000円
- プラケース
- 500~1,000円¥
- 給餌セット
- 500~1,000円程
- 餌
- 1,000~3,000円程
- ペレット
- 1,000~3,000円程
- 保温電球、カバー
- 3,000~5.000円
11,000円程~21,000円程度
継続費用
エサとサプリで2,000円ほどです。
セキセイインコを飼うときの注意(雛と成鳥で変わる)
エサ
セキセイインコは粗食で、種子(シード)や野菜を食べます。セキセイインコ専用のミックスフードが販売されていますが、それだけでは栄養が不足します。足りない栄養は副食で補いましょう。
温度
成鳥であれば20~30度
ひなや老鳥、病気のときは、30~32℃と温度が高く暗くする。かごのそばに温度計をおき、セキセイインコの様子を見ながら調節してください。
トイレのしつけはできない
体の構造状、セキセイインコは糞を我慢することができません。
脱走注意
人間のちょっとした不注意で屋外に逃げることもあります。一度屋外に逃げられると、見つけるのが困難です。かごの外に出して遊ばせる場合は、窓やドアはちゃんとしまっているか、外から誰か入ってこないか十分注意してください。
ヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキの魅力
おとなしく丈夫で、よく馴れるので、とても飼いやすい爬虫類です。カラーバリエーションがとても豊富で、退色も美しくいいところだらけです。
オスは単独飼育がおすすめです。繁殖が容易なのも魅力の1つです。
- 非常に入手しやすい
- 長寿命
- 美しく豊富なカラーバリエーション
- 極めて丈夫で飼育が容易
- 表情豊かで楽しい
- しっぽには、感情表現や栄養貯蔵庫としての役割がある
ヒョウモントカゲモドキの寿命・種類・価格相場
寿命
ヒョウモントカゲモドキの寿命は平均して15年です。犬や猫と同じくらいの寿命であり、長くペットとして飼育することができます。
飼育下での寿命は10~15年、野生では25年を超えてきます。
種類
引用元:コーナンeショップ
価格相場
ブリーダーさんやイベントで購入すると、安い個体であれば、3,000~5,000円でお迎えすることが可能です。
またペットショップで買おうと思うと、基本的に8,000円程度の値段で販売されています。
ヒョウモントカゲモドキの飼育費用
初期費用
- 飼育ケージ
- 保温器具
- 床材
- シェルター
- 水容器
- エサ
- カルシウム剤
大体これで十分で、8,000~15,000円程度です。
継続費用
飼育環境を整えたら、あとはエサ代と電気代くらいしかお金はかかりません。
ランニングコスト合計月:400~900円程度です。
ヒョウモントカゲモドキを飼うときの注意
脱皮不全の可能性がある
爬虫類は脱皮を行います。脱皮不全とは脱皮した皮が指先など体に残ってしまうもので、そのままにしておくと指が壊死してしまうので注意が必要です。残った部分をぬるま湯で湿らせて、ピンセットなどで取り除いてあげましょう。
ハンドリングをするときは注意
ヒョウモントカゲモドキは、危険を感じるとしっぽを切り、逃げるのでハンドリングをするときには、注意が必要です。切れた後は再生尾が生えますが、形状は異なります。
リス
リスの魅力
ふわふわしたしっぽが特徴で、ほっぺに食べ物を詰め込んでいる姿がとってもキュートなリス。
つぶらな瞳や活発に動き回る姿などに、心を奪われたことがある人も多いのではないでしょうか。
リスの寿命・種類・価格相場
寿命
リスの寿命は5年から8年の間とされています。
しかしリスの健康面に気を遣い、正しい飼育方法を続けていれば、10年ほど生きることもあるそうです。
種類
リスは285種類もあり、実はムササビやモモンガもリスの仲間です。
そんなリスですが、日本でペットとして最も親しまれているのがシマリスです。
シマリスは頭から背中にある黒い縞が特徴的なリスで、体長は12~15cm程度です。
個体により性格は異なりますが、自由奔放な性格で、よく動き回ります。
日本では他にエゾリスという、北海道に生息するリスの名前をよく耳にしますが、鳥獣保護法により飼育不可となっています。
シマリス
価格相場
シマリスであれば7,000円~10,000円ですが、ホワイトシマリスなど希少性が高いものは40,000円~60,000円です。
そして大人よりも生後間もない子リスのほうが、お値段は高めになる傾向があります。
リスの飼育費用
初期費用
- リス
- 7,000~10,000円
- ケージ
- 10,000円
- 巣箱
- 1,500円
- 餌箱
- 800円
- 回し車
- 2,000円
- 床材
- 500円
- トイレ
- 1,000円
- パネルヒーター
- 6,000円
計 約3万円あれば、十分でしょう。
リスは活動的なので、おもちゃを与えるのであればさらに高くつきますが、最低でも3万円あればOKです。
継続費用
エサやおやつ、トイレの砂などを買い替えると想定すると、月に約2,000円程度の維持費になります。
リスを飼うときの注意
子リスは体温調節が苦手
まだ小さなリスは、自分で体温を調節するのが難しい状態です。
飼育環境の温度を25℃前後に保てるように、ヒーターなどで工夫しましょう。
むやみにしっぽを触らない
もちろん個体差はありますが、しっぽをつかまれると嫌がるリスもいます。
強く引っ張って怪我をさせないように気を付けましょう。
タイガー期はそっとしておく
シマリスのように冬眠するリスは、冬眠前に一時的に凶暴化するタイガー期が訪れることがあります。
冬眠の時期になったら無理にかまうことはせず、そっとしておきましょう。
フェレット
フェレットの魅力
フェレットはイタチ科の動物で、胴長短足、タヌキのようなかわいらしい顔が特徴的です。
体長は体長は30~50cm程度で、ふわふわの毛に覆われています。
好奇心旺盛ですが穏やかな性格であり、ペットとしても大人気の小動物です!
フェレットの寿命・種類・価格相場
寿命
フェレットの寿命は6年~8年程とされています。
人間よりも10倍早く年をとるため、大きさのわりには寿命が短めです。
そのためペットとして飼うのであれば、高齢期をどれだけ心地よい環境で育ててあげられるかがポイントとなります。
種類
フェレットは犬や猫のように品種での種類分けはなく、出身ファームによる毛のカラー・パターンなどにより種類分けされていますが、出身ファームにより性格も異なります。
日本で最も親しまれているのが、マーシャルフェレットです。
穏やかな性格の個体が多いため、フェレット初心者さんにおすすめですよ。
価格相場
基本的に20,000~50,000円と言われていますが、希少とされているアンゴラフェレットなどは100,000円以上にもなるそうです。
フェレットの飼育費用(初期費用、ランニングコスト)
初期費用
- フェレット
- 20,000~50,000円
- 飼育ケージ
- 12,000円
- トイレの砂
- 1,000円
- ハンモック
- 1,700円
- おもちゃ
- 300円
- 給水器
- 500円
- フード
- 1,000円
- 餌入れ
- 800円
- 餌
- 1,000円
- フェレットバイト
- 1,380円
- トイレ
- 1,500円
- キャリー
- 2,000円
合計で42,000円程度となります。
継続費用
餌とトイレの砂の費用により、2,000円程度となります。
ただし餌の値段やおやつの有無により、またコストは変化します。
フェレットを飼うときの注意
噛み癖に注意する
フェレットには噛み癖があります。
そのためソファーやカーペット、コードなどを噛んでしまうことがあるので、ケージの外に出す際は部屋の中に置いてあるものに注意しましょう。
フィラリア症の予防をする
フィラリア症は犬の病気として知られていますが、フェレットが患うこともあります。
室内に入った蚊から感染してしまうこともあるので、予防のために1年に1回程度は検査を行うようにしましょう。
小動物を飼うときの注意点
賃貸マンション・アパートで飼う場合
ペット可のマンションとは、管理規約でペットの飼育を認めているマンションのことです。
「ペット可マンション」は飼育が正式に認められているので、心置きなくペットを飼うことができます。ただし、飼育してよいペットの種類や大きさは通常決められています。
「ペット可マンション」では、建物の外にペット専用の足洗い場を設けたり、ペットと遊べる共有スペースを配置したものもあります。また室内にペット専用トイレのスペースを設けたり、床や壁に傷や汚れがつきにくい素材を使用しているものもあります。
不可の場合、飼う前に大家さんに確認
ペット不可のマンションやアパートでは、ペットの種類を問わず、禁止している可能性が高いです。しかしながら、契約書の内容によっては、ハムスターやウサギなどの小動物であれば、飼っても良いとされている場合もあります。
トラブルを引き起こさないためにも、ペットを飼いたい場合は、事前に大家さんや管理会社に相談しましょう。
無断で飼ってしまうと…(敷金が増える可能性、飼うのをやめるようにいわれる可能性)
あなたがもし無断でペットを飼っていて、それが大家さんに知られてしまった場合、次のようなことが考えられます。
ペットを飼うことをやめるように言われる
この場合は、飼っていたペットを身近な人に引き取ってもらったり、里親を探さなければなりません。
引き渡し先が見つかるまで待ってもらえればまだ良いですが、発覚した時点でペットの入室を禁止されることも十分に考えられます。
退去を命じられる
ペットを飼った時点でルール違反となり、退去を命じられることは十分考えられます。
新しい住居を探すための猶予をもらえればいいですが、即刻退去となるケースもあるようです。
飼い続けても良いと許可がでる
ペットを飼い続けてもよいという許可が出る場合です。
ペット不可の物件である以上、基本的に許可を得ることは難しいですが、敷金を追加で払うといった条件つきで許可がおりることもあります。
敷金を追加で払う理由としては、退去時の原状回復に充てるためです。
診察してくれる動物病院を事前に調べる
ペットを飼い始めた時やペットと新しい土地に引っ越した場合、まず最初に考えることが、「動物病院探し」です。
いい病院を見つけるためにまずできることは、「聞き込み」です。近所にペットを飼っている知り合いがいればぜひオススメの病院を教えてもらいましょう!
それでも情報収集が難しい場合は、インターネットで検索すると思いますが、まず住んでいる地域や最寄り駅、病院と検索をかけ、そのあとに、病院、評判と再検索をかけます。
すると口コミやレビューを見ることができるのでとても良い参考になるはずです!
ペットを買う・里親になる
小動物の取り扱いのあるペットショップ
もし小動物を飼いたいと思ったとき、もしかしたら近所のペットショップでは見つからないかもしれません。その場合は、小動物を多く取り扱っているショップや大きなペットショップを調べ、足を運んでいただくことをおすすめします。
里親募集
- ペットのおうち
- いつでも里親募集中
- ちばわん
- OMUSUBI
- ピースワンコ・ジャパン
上にあげた施設では、日々全国から犬や猫をはじめ、里親募集情報が寄せられています。
買い手がなく、保健所に連れていかれたペットは、たった数日で殺処分となることもあります。もしもペットの購入、飼育を検討されている方は、ぜひ、「里親になる」という選択肢もご検討ください。
里親になる条件としては、次のようなものがあります。
- 完全室内飼育が必須
- ペット可の家である
- 先住犬がいる場合、避妊・去勢手術を済ませている
- 長時間の留守番がない
ここまで里親になる条件が厳しい理由としては、一度人間に裏切られて悲しい思いをした犬に「二度と悲しい思いをさせないため」です。
まとめ
ペットを飼うと楽しいことも大変なこともたくさんあるでしょう。
ペットはあなたに沢山の癒しや体験をくれる存在です。
実際に飼ってみたいという方は、ペットショップで話を聞いたり、飼ったことのある人から話を聞いてしっかり事前に調べたうえで飼ってあげてくださいね。
たとえ小さな体の小動物だとしても大切な家族です。
飼うと決めたならば、是非愛情をもって大切に育ててあげてください。